『 会話はどうして生まれたか? 』

私達人間は、どのようにして会話を

はじめるようになったのでしょうか?

 
唐突にこんな投げかけをしてしまいましたが
きっかけは、NETで見つけた記事です。
 
それがとても興味深かったので
みなさんにシェアしたくなったのです。

少しお話させて頂いていいですか?
 


脳科学者 茂木健一郎 さん曰はく

『・・言葉が人間世界にどのように
登場してきたかと考えると面白い
一つの有力な説は、会話は仲間
同士の絆を確認する「毛づくろい」
の発展形として進化してきたと
いうもの。
 
お互いに毛づくろいする代わりに
会話を交わすことで
絆を確認するのだ・・』
 

会話の起源は毛づくろいだった

絆を確認する毛づくろいという行為が
会話というものに進化した

これを聞いて思い浮かべたのは
おサルさんの仲睦まじいシーン
 ・丁寧に相手の毛づくろいをする
  おサルさん
 ・気持ちよく、相手に身を委ねる
  おサルさん

会話のはじまりには
こんなSTORYもあるんだと 
思いました。
 

変化が進んでも大切にしたいこと

今、私達を取り巻く環境は、
大きく変化しようとしています。
でも、どんな状況であっても
コミュニケーションに必要なのは
この毛づくろい精神だなと。
 
そして、会議や家族との会話など
自身のシーンを振り返ると
つい、「私が伝えたいこと」 前提で
話していることもあるなと。
 
だから、意識するのは、
『相手ファースト』
大切にしたい、絆づくりの
スパイスですね。
 
 

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