やっと、お会いできましたな^^

 

20211122、行って来たヾ(*´∀`*)ノ

 

 

タイムテーブルが合わなくて諦めてたんやけど、今回がっつり合った^^/

 

原田眞人監督、岡田准一主演!


 

今回、岡田くんは「新選組」で「土方歳三」役。

余談、ヤマト・ファンならキャラの名前が「新選組」から命名されていることは周知!「2202」からは「永倉」まで出てきてる^^; リメイク・シリーズでも命名に関してはオリ準拠w

 

岡田くんを銀幕で観るのは「散り椿」以来。あん時も岡田くんの「殺陣」が観たくて行ったようなもの*^^*

 

さて、本編。

 

一番に思ったのはキャスティングが浜りまくってる!

 

鈴木亮平の近藤勇、山田涼介の沖田総司、伊藤英明の芹沢鴨、山田裕貴の徳川慶喜…柴咲コウちゃんはやっぱ上手いし綺麗し*^^*

 

俺的に刺さったのは、山田涼介の沖田総司と山田裕貴の徳川慶喜。

沖田総司のはかなく、優しく、物静か、でも人切りになると眼光が変わるそのギャップがめっちゃ萌えた。徳川慶喜は今まで色んな慶喜観たけどこんなぶっ飛んだのは初めてw 出てきた瞬間「この慶喜は違う!」くらい良かった。

 

 

TVからチャンバラが消えて久しく、年末か年始の「必殺!」くらいの今、こんだけのチャンバラが観れるって凄いよな~

まぁ~「時代劇」はお金がかかるってのはホントよくわかる。

 

本作も、衣装、美術、撮影、照明とてもいい仕事されてるし、注目の殺陣は岡田くんもデザインしてる。

VFXも「どろろ」からの(自分の記憶)刀と刀がぶつかり合うところで火花散らしたり…

極めつけは昨今数名のキャストをCGで増殖させる手法が多い中、本作では「3000人」とも言われるエキストラを起用した合戦シーン!それを昔はクレーンで撮ってたのをドローン撮影、ここは時代だよね(;^ω^)

 

ロケ地も凄くて、色んな文化遺産の地で撮られてて、岡山県も「吉備津神社」とかで。恥ずかしながらジモピーの自分行った事がない(汗

 

2時間28分という尺をまったく感じさせないテンポの良い編集も素晴らしい。

 

本作、原作が司馬遼太郎氏。高校生の時「新選組血風録」しか読んだ事ないけど面白く楽しんで読んだ記憶。

そうだな~積み本が減ったら読んでみようか^^;

 

 

岡田くんの主演映画ほぼ観てるな~スタートは「SP」から。TVシリーズたまたま爆風と熱から身を守るために水の張ったバスタブに逃げるシーンを観て「これはなんか違うな」と。「SP」の劇場版は劇場で「図書館戦争」「ファブル」シリーズ「関ケ原」「蜩の記」他はレンタ円盤で。

 

本作どうすっかな~円盤出たら買おうかな~(*´艸`)

 

そうそう!ウーマンラッシュアワーの村本大輔くんも出てて、全く解らへんかってんけど、パンフ見て知ってビックリ!

いやいや、いい味出してたし、芸人さんてやっぱ「能」を隠すんやね。ホント器用や思うわ(^ー^* )