カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ最終章
一年以上越しに読了(;^ω^) いや、情けないw
たった一冊を読み終えるのにね~、高校生時代には4冊並行読みとかしてたのにwww
とにかく、ピエール氏の描写はエグイ(;'∀')
読んでて脳内映像化される画が強烈やねんな。
多分、前2作の読了後のスレでもきっと同じ事書いてると思うけど、「悲しみのイレーヌ」>「傷だらけのカミーユ」>「その女アレックス」な感じでエグイ(謎
描写が細かくそこに色んな伏線張ってあって、最後に答え合わせみたいなね感じなんやけど、今回ばかりは確かに犯人は判るけど…
あんま書くとね、ネタバレになるから小説のレビューは難しい^^;
あえてお伝えするなら、本編時系列でお話進みます。
登場人物がそれぞれの時間軸で何をして何を考えて…
俺ね、実は一番苦手なの、時系列でチャプターされるのw
憶え切らへんの、今何日の何時で前のチャプターが何時だった?とか(;^_^A
とは言え作者だって色んな読者相手にしてる訳で、その時間をさっぴーても楽しめないわけが無い^^
そこは前述の細かすぎる描写w これすごいですよ、ホント。
マンガで例えると大友克洋氏の1コマの情報量の多さみたいなね( *´艸`)
そして、このシリーズは終了です。ちょっとね残念ですが多少読者の想像力にゆだねられるのも悪くない。
てな感じで、やっと読み終えて、全52話のテレビドラマ観たような気分です。
そして、次は何を読もうかな(^ー^* )フフ♪