• 過去と未来は現在の体験の中にある。
  • 自己とは記憶(過去)の集合体である。
  • よって「過去は現在の体験の中にある」と自覚した途端、過去が現在の体験の外にある(実在している)という幻想によって発生する「自己意識」がなくなり、純粋な現在の体験そのものを「自己」として捉える、すなわち「体験=自己」「外=内」であることが黙認できるようになる。