こんにちはtamaです。
出生時のGBS菌血症について
生まれてすぐにGBS感染がわかり
抗生剤を打ちました。
その後GBSの数値はおさまったので
NICU退院。
産院の通院も卒業となりましたが
今後の発育について
不安なことがあったので
GBS菌血症にかかった子の
その後について調べました。
GBSとは
Group B Streptococcus:B群溶血性連鎖球菌
Group B Streptococcus:B群溶血性連鎖球菌
膣・肛門・直腸内にいる常在細菌で、健康な女性では膣内に検出されても害を及ぼす事なく、自覚症状もほとんどありません。
しかし、生まれる際に母子垂直感染(赤ちゃんが産道を通ることにより感染する)を起こすことで、赤ちゃんがGBSに感染します。
これを「新生児GBS感染症」と呼びますが、生後7日以内に発症する早発型と、7日以降に発症する遅発型があります。妊婦の保菌率は10~30%、赤ちゃんが感染を起こす可能性は1~2%と言われていますが、感染により赤ちゃんは肺炎・敗血症・髄膜炎などの重度の感染症を発症する可能性があります。
これを「新生児GBS感染症」と呼びますが、生後7日以内に発症する早発型と、7日以降に発症する遅発型があります。妊婦の保菌率は10~30%、赤ちゃんが感染を起こす可能性は1~2%と言われていますが、感染により赤ちゃんは肺炎・敗血症・髄膜炎などの重度の感染症を発症する可能性があります。
早発型GBS感染症による赤ちゃんの死亡率は14.9%、後遺症残存率は5.7%との報告があり、予後が不良となる場合があります。
参考
不安になったというのは、
ふとYouTubeを見ていた時に
関連動画で出てきた
自閉症重度発達障害の男の子の
障害がわかるまでの動画。
その中で10ヶ月になったときに発熱し、
1ヶ月ずびずびと寝込んだ後から
発育の様子がおかしくなったというもの。
それまでは平均よりも早く発育していて
つかまり立ちをしよく笑っていた子が
その風邪をひいて以降
数ヶ月笑わなくなってしまい
つかまり立ちから8ヶ月も
ひとり立ちしなかったそうです。
動画の様子でも急に笑顔がなくなり
なんだか別人のような感じでした。
その中のコメントで、
抗生剤が脳内に入ってなんかしらの影響があったのでは?
脳や神経の発達は腸内の細菌と密接に関係しているので
善玉菌まで死滅させてしまう抗生剤の長期投与が影響しているのでは?
などのコメントがあり
(いずれも医学的な文献はないそうです)
我が家も出生後すぐ
抗生剤を投与してもらったので
不安になりました。
またも検索魔になり、
同じように悩んでいる人がいるかもしれない
と思ったので
我が家の過程と発育の近況について
記事にしていきたいと思います。