新生児GBS感染症の続きです。


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血液の値に異常が出て

ばい菌が入った菌血症がわかったのが

産後1日目の深夜。



私たちに知らされたのが

産後2日目の朝でした。



この時にはばい菌としか言われていなく

私たちもそのことに

違和感を感じていませんでした。



仲のいい友達の子も

同じ理由でNICUに入っていたという

経緯があったからかもしれません。





私たちがGBS菌血症という病名を知ったのは

なんと産後から8日目でした。




血液から菌が検出されましたが

幸いにも尿と髄液からは検出されませんでした。



迅速に抗生剤を投与してくださった

成育のNICUの先生には感謝しかありません…





経過も順調でムスメ👶も元気

抗生剤もそろそろなんて話が出ていた頃

先生から大切なお話があると伝えられました。




今さら大切な話ってなにかあったのでは…


と不安でいっぱいだったのを覚えています💦





ソワソワしながら行ってみると初見の先生が。



感染内科?の先生から

研究調査の協力の依頼でした。



正直ホッとしました😮‍💨





研究名調べてみたら

なんとホームページがありました👀






ムスメ👶の生まれた2月の症例は全国で9件。


意外と多いんですね…!






私たちはこの時初めて

B群連鎖球菌=GBS

という病名を聞きました。



後々調べてみると

髄液にまわると後遺症が残ったり

最悪の場合死にいたることもある

恐ろしい病気でした。




成育の先生があえて言わなかったのか

言い忘れていたのか正直わかりませんが


調べすぎて不安にならずに済み

ただただムスメ👶を可愛がっていられたので


知らなくてよかったのかも、とも思います。



まさに知らぬが仏…🙏







もちろん、研究には協力するでサイン✍️


ワクチン💉を開発しようとしている

とかなんとかで症例が必要だとか。




何度も言いますが

この病気は事前にわかっていれば

防ぐことのできる病気です。



ワクチンができれば

症例もゼロにできるかもしれないのかも。




今後この病気で苦しむ子が

少しでも減ることを願いつつ…






とはいえ、

私の場合どうして事前検査で

検出することができなかったのか?







続きます。