YUMIKOのブログにお越しくださりありがとうございます爆笑

今回は絵の話ではないです
ま、個人的な話ですかねうーん
備忘録代わりに綴ります

先日ふと、私が幼かった頃のことを思い出しました。




多分、幼稚園に行く前くらい
4歳くらいの頃の事ではなかったかな?
と思います

原因は覚えていませんが、
ある夜のこと
母にひどく叱られました


「アンタみたいな子はいらん、出て行け!」


というような事を言われたようです


で、私は家を出ました

「あ、出て行けと言われた…」
くらいの軽い氣持ちで爆笑
(笑ってまうよね)

多分、その時は泣いてたりしたのでしょうがね

外に出た時には、おそらく泣いてませんでしたようーん

家の前は公園でしたし
横は田んぼ

今の時代だとキケン過ぎて
とんでもないハナシではあるのですがね滝汗
(昔も同じかな?汗)
キケンっていうより、虐待だと通報されかねないでしょうねあせる

当時は、夜に1人で外へ行くのなんて普段は無いこと
当たり前の話ですけど

お散歩氣分だったんでしょう…
はい、そんな子でしたのよ、私爆笑

しばらく家の周りをを歩き回ったり
階段の踊り場(団地住まいでした)で
外を眺めてみたり

公園の横道をブラブラ歩いていたところへ
母が走ってきて…
捕まりました

「1人で何処に行ってたんや!」ムキー

めっちゃ 怒鳴られましたね

出て行けと言われたからなのにねぇ…
きっと ものすごく心配して探してたんでしょうね

「出て行けと言うたからか?」
と聞かれ 素直に頷くと
驚いた顔で

「お母ちゃんがドロボーしてこいって言うたら、してくるんか!?」

と言うので

もちろん、頷きましたよ
(ここは よく覚えてますね)
しかし、質問内容が飛び過ぎてるよねえー?
母も氣が動転してたのでしょうね

幼いとはいえ、ドロボーはよくないこと
それは分かってましたけどね

実際に母がそんな事を言うなんてあるはずないし
まぁ、仮に言ったとしても
それはそれで理由があるはず…

なんて、割と冷静に分析してました
頭の中でねうーん


「アンタにはヘタなこと言われへんわ!!」

と、母のひとことが発せられました

……へ?滝汗

もしかして信用されなくなったの?
そう思いましたね笑い泣き

母にしてみれば

出て行けと言ったら 出ていく子
ドロボーしてこいと言ったら ドロボーしてくる子

言われた通りに受け取る子
言葉のウラを読まない子
(読める方がすごくないですか?えー?)
冗談の通じない子
迂闊にものを言ってはいけない子

めっちゃヤバいやん、この子!!

……とでも映ったのでしょうね

確かに 冗談の通じない部分は
多々有りますが…💧

そこは自覚しております
素直でいいやん?
って思ってますけどねウシシ

そういう経緯があった為なのか
分かりませんが

まぁ、厳しくて
世間の常識から外れるな
みっともない事をするなと
口やかましい躾を受けましたがね
(あんまり関係ないかな?笑笑)


……と、その一件を思い出しまして

素直に家を出て行ったのは

帰る家があるから
お母さんが心配してくれるから
多分 探しに来てくれるから

そういう絶大な信頼をおいているものがあったからなんだろうな〜とね

何となく そんなふうに
ふと思ったわけです




厳しかったとか
口やかましかったとか
他人の批判ばかりしていたとか
私の話に耳を傾けてくれなかったとか
つい最近までは 毒親だと思っていたとか
うらみがましく思っていたとか
(めっちゃあるやんゲラゲラ)

色々いろいろ
ありましたけど

いちばん大元の 根っこのところは

信頼と暖かさと
大好き があったんだなあって

そんなところへ 心が着地しました照れ

母がどうだったのか なんて
結局のところ もうどうでもよくて

私が本当は 
どう感じているのか いたのか
そこがわかれば
それでいいんやなぁと

そんなふうに感じた出来事でした照れ


***** YUMIKO *****