先日の旅はもともとが

思い付き的な神社参拝という

意味なさ気なものでした(笑)


友だちから生年月日でみた?

相性の良い神社は、何処かって話から

昨年の伊勢神宮行きを思い立ち

貴船神社にも行く気になったんですね。

その気になりやすい人なんで…w


ここからは、あくまで私の感覚の話です。

この神社がどうとか

あの神様がどうとか

そこのお寺がどうしたとかは

世の中の皆さまには

なんら関わりなく

どこの寺社が良いとか

パワスポがどうとかも

まったくございませんよー


ちょくちょく書いてるつもりですが

自分の感覚が大事なんで

私の感覚なんぞ参考にならんのです。

そこらへん、お含みくださいませね。

と逃げをうつのは珠の平常営業


最初に訪れた

貴船神社さんから。

小さなお社のことから由来など

参考になる伝説に至るまで

まとめてあります

神社さんのホムペは

さっくりとしか書いてないので

伝承など少し怪しげな話も含めて

色々なネタが仕込めるのはwikiさんかな↑

他にもたくさん逸話とか

紹介してるサイトもありますが

そうなると今度はキリが無いんで


旅日記にも書きましたが

とにかく清掃真っ只中にお邪魔したんで

なかなか…うるさいwww

社務所も開いてないし

おみくじも引けないし

お賽銭箱と

山の緑を守るための募金箱だけ

営業中でしたw


拝殿の周りには

小さなお社が幾つかありました。

そちらも1つ1つ挨拶して

廻ったのですが…

拝殿より、この小さなお社の方に

やたらと引っ張られるんだゎびっくり

wikiさんに御祭神さんとか

紹介されてます

私はそちらの方に

グイングイン引っ張られて

札に書かれた御神名見て

ぁ゙あぁ゙ぁ゙ぁ゙〜て脳内のたうってましたw


まあ…ここは貴船さんの

元々の場所ではないから

やむを得んなとサクサクと次へ…

すでに疲れてヨロヨロ歩きで向かいました。


…うーん…上手く言えないんだけど

…うーん…まあ私がね…

すっぽ抜けてるんだろね、謙虚な心真顔

ずっと神域なはずなのに全然…

世俗感しか感じないにやり


そんな事を思いながら

やっと奥宮に着いて

ブロワーの祓いを受けつつ(笑)

龍穴のあるという社殿を眺めたり

御船形石を眺めたり…


えーと。

タマヨリヒメさんが

黄船に乗って川を遡ってきて

ココに社を定めて

貴船神社となってるんでしたっけね…


なんて思いながら境内をグルグル

歩き回ってると

ポツっと浮かんできたのは

…治水やなあ…

そして水分り(ミクマリ)なんだろうな…

京都が京都になる前の

地と水の大事業。


御船形石は船の周りに

平たい石を積み上げて

埋めた感じになってるって

ことなのかな?


これ…ダムか堤防的な話だよね?


船の木枠のような骨組みに

砂利やら石ころやら詰め込んで

さらに外側に平たい岩を重ねて…

周辺の山も崩れる可能性があるから

そうなったら土石流とかで

下流も危険だし。


治水とともに、盆地のような

都の土地を少しでも安全にするため

黄色い船にのって来たのは…?


黄色って金色につながる色。

王の色だよね?


日本のアチラコチラに

女性の神様がやって来て

アレを教えた、コレを伝えた

だから、ココは〇〇と云う

だから、ココには〇〇が根づいた

そんな伝説がいったいどれだけ

残されてるんだろう?


京都は地下に巨大な池というか

水を湛えているというけど…

だから酒を作る井戸には

佳い水があるみたい。

水に乗る大地かあ…


思い付き妄想は続きます。


そういえば、いにしえの都の奈良。

あの場所も盆地だよね?

明日香村。

大和の最初の王宮があったんだっけ?

あの亀石にまつわる伝説とか

明日香村あたりは、池、湖?湿地帯?

つまりココも水を湛えた土地なのか?


都を作るには、水利と立地の

両方が良い必要があるから…


江戸も、もともと水濠なんだっけ。

谷の多い土地柄で、火山灰が積もって

乾くと土埃がヒドくて

雨が降るとネチャネチャするから

下駄がないと困るんだっけ?


水がないと人の生活は成り立たないけど

水は時々、荒れ狂って何もかも

押し流してしまうこともある。

そのため、せっかく田んぼや畑を作ったり

家を建てたりしても

数年に一度は災害となることも…


はるか古代から

どの政治においても

治水事業は大切で

これが出来ないと為政者としては

役立たずなんだよなあ。


古い時代であれば

そうした知恵や知識、手腕を持ってると

王どころか、神にもなり得たかもな。


なんてことを止めどなく思いながら

奥宮を後にし、妄想タイムも一休み。


また清掃隊とデッドヒートしながらw

帰り道に寄ったのが結社…

秘密結社みたいだなwww

ゆいのやしろ、ね。

縁結びの社だよキョロキョロ


私は、こちらのお社のほうが

パーンとした勢いのような気配を感じて

ご神域ぽさを感じられました。

ええ、ここでもブロワーに

お祓い受けましたけどな。

ナニカゴザイマスヵ?ワタクシ


御神木と…なんだろうな…

なんとなく祭祀場のような感じ?

磐長姫さんが縁結びをしているそうですが

ココはカップルで来たら

なんとなく…お互いが

ちゃんと見えるようになりそうな…

うん。

結婚前に来ておけば

アカン相手と結ばれなくて済むよ。

知らなかった本性とか気づけそう…w

あくまで私個人の勝手な印象ですwww


こうして妄想、勝手な推察で楽しみながら

貴船さんを後にして

向かったのは下鴨神社さんでしたが

ここはもう、古代祭祀跡を見て

気が済んでしまった。


ご神域であるなし関係なく

観光地としての気配しか感じない

ドンクサ珠ですし

糺の森の散策も行きたかった方へは

行けなかったので

早々に御室仁和寺へ移動。


京都市内など巡るのに便利だったバスも

乗る人の多さで苦戦しているのは聞いてましたが

とにかく運転の荒さに閉口しました

時刻の遅れがあるからだと思います

それは運転士さんが悪いわけではないと

分かっていますが

立って乗ってる人は油断大敵

ひっくりコケそうになったわ

そして嵐電にも乗りましたが

何だか(一部の方ですけど)社員の方の

対応のヒンヤリ感も寂しかった

サービス業の大変さやストレス度の高さを

知ってるから文句は言いたくないけど

言い方1つで印象は変わるものだ…


そんなほのかに苦い思いを抱きつつてへぺろ

これまで興味を持ったことのない(笑)

仁和寺さんに行ってみようと思ったのは

普段、非公開の五大明王さんを

期間限定で拝観出来ると知ったから。


京都在住のおねーさまと

おデートとばかりに待ち合わせて

お寺に入って解説を聴きながら

明王さんを順に見ていきましたが

明王さんだけじゃなく

こちらのお寺さんは

色彩が鮮やかに残ってる仏画が多い。


柱に描かれてる仏様?とか

眼の前で見れて、その色に驚いた。

そして解説してくださった僧侶さんの

言葉の含蓄に、うーむ深い…と勝手に

感じ入ってしまいました。

「こちらの壁画がこれほど綺麗に

残っているのは日に当たらないから」

おそらく紫外線による劣化が無い。


陽の目を見ないことは

時に後世まで残すことに繋がるのね…

生きものに恩恵を与えてやまない太陽は

逆にすべてを見えなくしてしまう…

見えなくなっても、そこに在ったものが

消えてしまうわけでもない…

色即是空 空即是色 

そんな事を実感する拝観でした。


子どもの頃から

デパートや遊園地より(嫌いではないが)

鍾乳洞や清流、神社仏閣に博物館などが

好きだった私。

ネズミーランドとかウニバとか

ほぼ興味ない人でござる

20代の頃は心が荒んで病みすぎで

救いを求めて神仏詣でをしてたんですがw

今はもっと自由な感覚で行ってます。

と言ってもイマドキの

カジュアルでフレンドリーに

ご利益もらいに行くのではなくて。


ただそこに行きたいから

ただそこに居たいから

パワーだの神意だの

あっても無くてもいい。

それを求めて望んで行くことは

逆に自分にそれが無いと

不満に思ってるからのような気がしてね

必要ならいつでも補助されるし

手出し不要だから放っとかれるだけ

世界は完璧だし私は最強なんですのよw


何度となく書いてるかとは思うけど

私は無神論者ではないよ。

むしろ、御朱印収集家とか

パワスポ巡りしてる人よりずっと

神様とか仏様とか人智を超えた存在や

宇宙的、地球的な意識、大自然の法則などに

自分レベルの想像では

追い付かないほどの

驚異的なナニカかがあると思ってるし。


そうしたナニカという存在から

使役の眷属に妖怪、妖精、精霊などに

至るまで、ありとあらゆる

トンデモ的なモノやコトは

実際にあると思ってます。


霊感、霊能力、霊感能力

神通力、超能力

一切持ち合わせてませんが

鈍感力、無感応、無反応、スルー力は

オカワリ出来るほど搭載されとりまっせ〜

自分だけの心地良い悪い

自分なりの好き嫌いなどの

感じたことの判断は、ちゃんとあるので

そこらが、どう反応したか

語っているだけでござるのよ。


たとえば古事記という書についても

神話を語るものであり、歴史書であるけど

さらには宇宙、地球レベルの記録書で

哲学的な学びの書になることも

あると思ってます。

が、それを語ろうとすると

私の頭がおかしくなるので笑い泣き

単純にザクッとしたことを云うと

あったことを元に

成ったことを記録したりアレンジしたり

たまに都合よく書き換えたりしたけど

結局、人間の浅知恵では

処理しきれなかったんだな

という理解が私の中にある。

それだけのことです爆笑

↑イミフかとは思いますが

今は説明する段階でないので…


こんな感じなことを

脳内対話しながら(誰とや?)

楽しんだ旅でした。

…まとめようとして

まとまることがなく

長々と語ってオチもない

何の記録になったんだ…(^_^;)