前回の黒猫さんブログを書いた夜、
いつも12時過ぎ、遅くとも消灯後にはハンモックのポケットから出てきてご飯を食べ始めるよるちゃんが出てきませんでした。
「よるちゃんが出てこない!」
「まさか、具合が悪いのかな??」
「夕方以降はずっと、ハンモックの奥の方に行っちゃって、顔が見られなかった。」
「電気つけて、ハンモックの外から触ってみよう!」
ハンモックをつついてみると、動く気配がない・・・・。
ぞっとして、つつきながら中をのぞくと、ヒジョ~~~~に迷惑そうな顔をしたよるの顔が、そ~っと見つめ返してきました。
こんな風に、奥の方に隠れられて、様子が全然わからないようでは、何かあったとき良くないね
ってことで、
ポケット付きハンモックを撤去して、シンプルなハンモックをプレゼントしました。
隠れるところとしては、2段目に段ボール箱&椅子を設置。
らくちんな上に隠れられるハンモックが無くなって、よるとしては、ショックかな~
と思ってたら・・・・
割と堂々と3段目でリラックスしています
よる 「ここもそんな悪くないよ~」
よる 「ごはん、目の前に置いてあるしね~」
.....うん、よ~く分かった。
しばらくは、朝部屋に入ったときや、別の部屋からあずかりねこのへやに戻ってきたとき
「しゃ~~~」
とよるに言われたりもしましたが、3日後の11日の時点で、ゆっくりまばたきもしてくれるようになり、見られる生活にも大分慣れたようです。
さて、その後、主に3段目で過ごしていたよるちゃんでしたが、13日、ふとみると・・・。
よる 「ここも気に入ったぁ。」
ひょう 「いいよねぇ、このゆらゆら」
ハンモックに二人乗り~~~~。
大丈夫か、ハンモック!?
大人二人だぞ
商品ページには、8キロまで大丈夫という事なので、ギリギリOKくらいかな。
ひょうがこぼれそうになっている時も。
この子たちは、それでも喧嘩せずにふたりで分け合ってハンモック乗ってる。
いい子たちだなぁ~
ひょう 「みてみて~、こっからお外も見えるよ。」
よる 「ほんとだ!ひょうひょうは良い所見つけたねぇ。」
ここ2か月の間に、保護してもらって、手術もあったり、移動もしたり、みじとJの騒がしいお家に来たりして環境が変わっていったはずなのに、
二人、喧嘩もせず、支えあって。
ひょうとよる、本当に頑張り屋さんで、心が優しい子たちだね。
よる 「でしょっ」
(みじんこ)