お風呂上り、ドライヤーをかけている時に息子が足をブラブラさせていて近くに立てかけていた折り畳みの椅子が倒れて私の足に当たった。息子は「自分は悪くない」と言う。はぁ~?!ムキーと怒りに満ちた私は息子に悪いことをしたのだと叱った。近くに倒れそうな椅子を置いておいた私も悪いと言えばそれまでだが、そうやって手足をぶらぶらさせていたら人にぶつかるかもしれない、自分も痛い思いをするかもしれない、そういったことをそろそろ覚えていってほしい。もちろんわざとではないし私が痛い思いをしたこともわからなかっただろう。息子は自分が悪いときでも素直に謝れずに「悪くない」と言い張ることが多々ある。でも、そういうときに「気が付かなかった、ごめんね、これからは気をつけるよ」という気持ちをもってもらいたいのだと説明した。息子は泣きながら眠りについた。だんだんわかってくれるといい。怒られたことを根に持つのも息子だ。よけいに反発することはさけたい。叱り方も難しいよね。