いて座/星のセラピー(濃紺) | たまらぼ tama-labo

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ほとんどの星座に当てはまることですが、

いて座のシンボルカラーも

テキストによっていくつかの色が候補になっています。

候補に選ばれるどのカラーも

それぞれのサインの特徴や特定の側面を表しているため

どれかの色に限定する必要はないと思いますが、

今回は“濃紺(群青色や藍色)”を

代表的なカラーとして挙げてお話しいたします。
この色を選んだ理由は、いて座のカラーの代表カラーは

濃紺、紺色、紫色……または緑色などで、

サードアイから上のチャクラの色が

当てはめられていることが多いからです。

それから過去記事、

“いて座のパワーストーン瞑想”(今月12/2の記事)でも、

いて座の瞑想のメインストーンに選んだのはラピスラズリの青で、

日本のカラーである藍色や群青色のような

濃い青色の元となる原石はアズライトやラピスラズリ。

(群青色≒ウルトラマリンブルー)

ということで、今回は濃紺色についてお話したいと思います。
 

~濃紺色群青色や藍色や紺碧)~

同じ青い色といっても、

色の深さや濃さで色々な印象に分かれると思いますが、

いて座の青は濃くて深みのある青色です。

色の作用や象意は精神を落ち着かせる、集中力を高める、

知性的で哲学的、理性、常識、高い理想、

新鮮さや若々しさ……etc.などなど。

誠実で信頼される印象を与える色として

多くの人に好まれ、広く用いられる色となっています。
 

いて座の太陽や月やアセンダントの人は、

“青”がたくさん混じりあって完成した濃紺が

好きかもしれませんね。

海や空などの自然界に見られる透明感のある深い青色も、

青の天然石を砕いて混ぜ合わせた青色も、

デニム(ジーンズ)の表情豊かな青色も……。

爽やかで高潔で知的な深い青色は

いて座に似合い、いて座を心地よくする色だと思います。
 

ところで、他の火のサインは(おひつじ座としし座)

それぞれ火のサインらしいカラーが当てはめられていますよね?

(おひつじ…赤色や光の白色  しし…オレンジや黄色やゴールド)

後退色のブルー系の色を

“ホットでやる気に満ちているいて座”のどの部分に見い出せるのか?

仏教の五行では、

青色はホトケが憤怒した時の色(浄化の炎)と言われています。

なので透明な濃い青色は

“精神の炎の色”と思えばいいと思います。

参考までに、実際に炎の中には虹の色に似た展開があって、

ゆっくり燃えると赤、次はオレンジ、次は黄色、

緑色、青、というふうに、

化学的に燃焼速度を早めると炎は赤から順に青くなるそうです。
 

光と熱の世界では強いエネルギーの色は透きとおった青。
 

ということで、濃紺色に示される

いて座らしい成功の仕方をしている人は、

高い集中力は

理想的な目標の達成や専門性を極めることに向けられますし、

より大勢の人と目的を共有して高みを目指すことを尊びます。
 

ひとりひとりの人を味方につけることの大切さを知っていて、

人同士を“目的”を通してつなげることで

大きな力を得たり与えたりするでしょう。
 

周りの人に同じ方向を向かせるのが上手で、

今より新しい世界に新しい居場所を見出すべく進みます。

そのため難事に対しても

やる気と精神力で押しきろうとするところもありますが、

打算のない若々しい情熱と爽やかさで賛同者を得るでしょう。
 

他に濃紺色といえば、

物事の推進力となる力、広い視野

より新しい世界・より新しいところに居場所を求める精神。
 

その根底には、自分を含む全てのことへの信頼感があるはずです。

(宇宙的なつながり感に対して疑いが少ない状態)
 

もし濃紺色(藍色や群青色)を苦手に感じる人は、

そのエネルギーをじょうずに使いこなせず

 “中庸”“ほどほど”“適当”といった

ほど良い加減で行ってもイイはずのことを

難しく複雑にしているかもしれません。

または、高すぎる目標と高すぎるプライドで

わざわざ自尊心を傷つけているかもしれません。

そのため、慢性的に疲れやすかったり、

高過ぎる目標を自分にも人にも課して

人間不信に陥っていたり……。

その場合は、濃紺色+いて座から連想される問題点を見つけて

言語化(意識化)すると、混乱がなくなって落ち着きますョ。

例えば

「理想に近づくことを楽しもう。結果はあとからついてくる」

「走り終えてから考える方法もある。」

というふうに課題を意識化してあげると

抑圧されたパワーを活かせるようになるはずです。
 

あとは、ネイタルの木星やいて座のコンディションに対して

土星や冥王星がどのように影響しているかチェックして、

濃紺色に対する苦手意識を軽減するのも良い方法でしょう。

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