火星はかに座へと移動しました。
今回のテーマはかに座の火星についてです。
（火星＝情熱・行動力・勝ち得ようとする衝動・闘争本能etc.）
ひとつ前のサインのふたご座では、
火星の躍動的なパワーと精神性は
知性を使って
省エネルギーで欲しいものをＧＥＴすることや、
要領よく言葉巧みに立ち回ること、
物事を器用に同時進行で行うことなどに
向けられていたと思いますが、
いかがでしたか？
いて座とうお座に木星と海王星がいて
途中で木星の逆行も始まりましたから、
もしかすると変更や方向転換、
根拠があいまいな意趣がわりが
起きた人orそれに振り回された人もいたでしょう。
柔軟宮が強い人は、特に強く影響を受けて
行動言動が浮ついたりやり過ぎになったり……
……したかもしれませんね。（＾＾）
いずれにしても、
ふたご座の火星の期間に
「同時進行でいくつかの物事を実行してみました」
「機転をきかせてフレキシブルな対応を心掛けました、」
……といったことがひとつでもあれば、
ふたご座火星のエクササイズは無事終了 ((๑˃̵ᴗ˂̵)
うまくできたか否か、成功したかどうかではなく
「ふたご座火星的なやり方でやってみた」のであれば、
サインに滞在する火星のエネルギー感覚を
つかめたと思います。
これからの2ヵ月間は、
火星のエネルギーはかに座を通って流れてきます。
あなたのかに座はネイタルチャートの何ハウスで、
どのような天体が在室していて、
その領域で開発される火星力はどのようなもので
もっとも力を活かせる戦い方はどのようなものか？
……というふうに、火星の主張を
かに座らしく行ってみましょう。
～かに座に火星がいる期間に意識するとよいこと～
・弱い部分を受け止めることで強くなる
・力をためながら慎重に行動・主張する
・内側にある強い意志を大切にする
・保護すること、守ることに力をいかす
・周りの人の長所をよく観察＆理解し、
自分に不足している力や能力はアウトソーシングでいく
・人を信頼し、頼み、まかせる力を身につける
・時には情に訴える方法で状況を有利にする、味方を作る
・いっときの気分やその場の感情で決断せず
慎重に意志固めを行ってから決める
・仲間や困っている人の代弁者になる
・仲間のためにはたらく
……など。
かに座では、
火星本来の外へ向かうパワーが
感情や内面に向きやすい傾向がありますが、
それをいかに武器にできるか
いろいろと試してみてくださいネ(*^_^*)
～ネイタルの火星がかに座の人～
まず火星回帰のチェックをしてください。
今後2年間の火星の活動の仕方や
これから開発される可能性について、
おおよその雰囲気を掴んでおきましょう。
今回の回帰では
おうし座にある金星と天王星が支援の角度あり、
また、やぎ座に土星と冥王星があります。
これらの影響を受ける位置に火星がある方は
火星的な取り組みに新たな要素と楽しみが加わると同時に
火星的な目標の達成に関して
強い貫徹の意志と高い責任能力を求められそうですネ。
つねに感情的になり過ぎず、
使命感・責任感を持って物事に着手していきましょう。
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