べスタについて | たまらぼ tama-labo

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とびとびになっていますが、

今回は4大小惑星のべスタについて

お話したいと思います。

 

小惑星べスタ(ウェスタ/ヘスティア)は、

小惑星帯では3番目に大きな小惑星です。

 

神話では、プロメテウスが神々の反対を無視して

神界から持ち出し(盗み)人間に与えた火を、

ベスタが女神となって守った、といった顛末です。

 

同じ火といっても

人間的で個人的な創造の炎、

女性的な創造の炎、

人々や家庭の生活を創造する炎です。

ごく身近に行う火の浄化や、

絶やさずに燃やし続ける窯の火、

暖を取り、熱を加え、周囲や行く手を照らし、

祈るための火でした。

また、かつて女神ベスタの名を与えられた巫女たちには

ベスタが処女神として誓いをたてていたために、

創造と信仰と精神の“火”および処女を守る“義務”が

課せられていました。

 

シャーマンとしてのベスタが示す処女性は、

神との契約という視点に立った処女性です。

一般社会が女神に求める処女性とは少し違っていて、

異世界とつながるために、

日常から離れた世界で修練を求められました。

これはかなり遠い昔の日本の巫女に近いと思いますが、

それよりもっと厳しい戒律が課せられていたようです。

これらのことから、

精神と肉体を浄化し変容させる炎の使い手であると同時に

生活を守る炎の番人でもありました。

 

出産と育児ではなく

神に仕える仕事をすることで、

社会的に認められ

神聖な地位を持つ存在です。

 

これらがそのまま

小惑星ベスタのエネルギーおよび働き方になります。

 

意味合いとしては、

義務 献身 制約 精神的な訓練

性エネルギーの昇華または性的役割りからの解放

能力を鍛錬によって個人と統合させる

内に宿る火 インナーワーク

シャーマニズム 異界との交流(テレパス、心霊術など)

 

バースチャートでは

個人的な能力の鍛練をどんなふうに行い、

また、その努力を

どのような義務感や価値のある理想を持って行うのか、

ベスタから読み解くことができるでしょう。

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