前回のお散歩日記の続きです
ドラミは阪神高速3号神戸線を南に抜け、海側の住宅街に出たのでした。
海側・・・というのも、
六甲山南側の風光明媚な場所は、この阪神高速で、山側と海側とにプッツリ分断されているように感じるから・・・
高速道路の下は国道43号線となっていて、とにかく合わせるとものすごい交通量だし、トラックも多いから音も凄い・・・訴訟などもあったそうですが、まあ、住民からしたらタイヘンなことだったでしょう
ここを越えるのも、数箇所の信号か横断歩道を渡らねばならない
とても多くの人々に利用されている便利で、今ではなくてはならない道路だろうけど、もしこれがなかったら・・・
六甲山南側の街の雰囲気は、山から海まで自然につながって、さらにいい感じになってたと想像してます
とにかくそうやって海側の、山側とはまたちがう、平坦で穏やかな住宅街を歩き・・・
今回行きたかった芦屋図書館に辿り着きました
中年になって以降、図書館が好きに
自転車置き場も美しい
気品ある館内
壁にはとても可愛い、猫の絵が飾られていました
いや~・・・和むわ~
自分の住む町の図書館にはない本がたくさんあり、興奮
他市からでも借りれるそうですが、また返しに来ないといけないので読むだけに・・・
椅子に座って興味深くよみましたが、時間があっという間にすぎていって・・・時間もないので泣く泣くお別れ
この図書館、窓の外の景色も素晴らしく、マリーローランサンの絵の中の少女が座っていそうなお庭が見え、いいなあとうっとり
それから、
敷地内の、どこかノスタルジックなカフェに吸い込まれるように入って昼食を
ジャズがかかっていて明るくオシャレで上品な店内
窓の外の青々した景色もいいですね
隣の美術館に来たマダムたちがいるのかなと思っていたら、
近所の人が、お昼ご飯を食べに来ている といったふうな・・・ご近所の人々に愛されている感じ
900円で、お手頃
パニーニというそうで、美味しかったです
このあと、美術館に入りましたが、長くなってきたので続きはまた次回に・・・