経過報告について | 福島第一原発、たまとジョン

福島第一原発、たまとジョン

福島第一原発内にいる、猫のたまと犬のジョンの保護に向けての経過報告のブログです。


本日、たまとジョンの保護のため動いてくださった個人の方からメールをいただきました。

結果としては保護は無理だったということでしたが、

内容をまとめまして、今日・明日中にでもこちらで報告させていただきますので、

ご心配いただいている皆さま、今しばらくお待ちください。



また、たくさんのコメントやメールをいただき、ありがとうございます。

メールは順番に返させていただいていますが、

遅くなってしまって申し訳ありません。

コメントお返しできていませんが、読ませていただいています。


また、ブログやツイッターで拡散して下さっている皆さま、ありがとうございます。

何か進展がありましたら、こちらへもご連絡いただきますよう、お願いします。



tama_john_0506★yahoo.co.jp


★を@に変えてください。



と、上記させていただきましたが、

先にこちらの報告を、「cat'21」というブログのsantaさんが記事にしてくださったので、

転載させていただくことになりました。

santaさん、ありがとうございます。


以下転載



たまとジョンは・・・


昨日、Jビレッジ及び各所に出向いて懇願してくださったkaoringo様 ありがとうございました。私たちが、動けない状態の中、勇敢にも直訴していただき本当に感謝しています。

結果ですが、たまちゃんのことは、限られた作業員の方しか、ご存知なかったようです。確かに、原発敷地内は、広い。作業に従事している方は、緊張の中 犬やネコのことは、問題外なのかもしれません。国運を背負って作業してくださっているので、作業を二の次にして、どうか、たまちゃんを、探してくださいとは言えないと思います。

しかし、その中にも、見かけたという人はいました。kaoringo様のご報告によると、「目はきれいになっているよ。」と、話してくれたようです。見かけたという方にkaoringo様も、必死にお願いしてくれましたが、たまたちが今いる場所は、この国で最も危険な場所です。作業員の方も、先に申し上げましように、懸命に仕事をしている状態です。たまを知る方も「引き出しは難しいのではないか・・」と、そして「みんなに可愛がられているよ」と・・。この、言葉を信じると食事は取り敢えず貰っているようです。それだけでも、私は、安心しました。

今後の事ですが、諦めたわけではありません。助けだすためには、原発が終息を待つか・・・。どこかに、太っ腹の作業員さんがいて連れて行ってやるよ~。と、言う方を待つのか・・。もしくは、実験動物として、獣医師会に訴えるか・・。これは、2次被爆の調査のためとか・・。そのような理由ですけど。

みなさんも、是非、たまとジョン及び原発敷地内の動物救助の為にお知恵をお貸し下さい。
そして、福島第一原発になんとか、フードを届けることは出来ないか・・。こうなったら、見捨ててないところを見せないと、葬り去られる可能性も否定出来ないので。また、原発3キロ圏内は、住民すら入れません。こちらにも、フードを配ってくれるように、東電に圧力をかけてみる必要があります。


santaさんのブログはこちらです。

http://santa1280.exblog.jp/