日帰りでまた倉敷の大原美術館に行ってきました!
人の作品、絵や彫刻などを見るのが好きなんです。
大原美術館は特に昔の画家の作品、現代美術、工芸品等多くの見るところがあり
建物全体が落ち着いていて西洋と日本の良さがうまく融合しているとこがとてもいいんです
何回行っても飽きません。
特に現代作家の作品が面白かったです。
現代作家の作品のある別館へ行く途中には茶室と日本庭園があります
何というかほんとうに底抜けに自由気ままに表現していておおいに刺激になりました。
どの作品も何にもとらわれていない!!!あんなにやってもいいんだ--!!
一つの作品に近づいて見ては離れて見てまた近づいてということを10分ぐらいやってたと思います。
今回行ったときはビデオ作品で湖の中で人力車を押す、というのがありましたが
それにどういう意味があるのか?タイトルの意味するところは何なのか?
前回行ったときにはビデオ作品にキミョーな作品があって印象に残りました。
女の子が木の上に座っていてずっとランランラララランと歌っているんです。
でもその子は人間ではなくカメレオンのようにときどき舌を出して虫を食べたりするんです。
木からは樹液がドロッと流れてあれが一体何を示してるのか??(小谷元彦さん ロンパース)
不思議な作品ばかりでした。あんな作品を描いたりできるなんてうらやましいと思いました。
蔵のような場所は古来の陶器や工芸作品、仏頭などが展示してあり何ともいえない
ホッする気分になれます。スイレンの池をのぞき込むとメダカが泳いでいます。
帰りに近くのコーヒー店でコーヒーを飲んで帰りました。あ~満足満足。
最後にカップルの白鳥を見ることができました。なんだかラッキーでした。