化学物質管理責任者講習(化学物質管理責任者講習に準ずる講習)に行ってきました。
化学物質を製造している事業場は、化学物質管理責任者講習を2日間講習受けます。
化学物質を取り扱う事業場は、化学物質管理者講習に準ずる講習を1日間受けます。
3月25日 1日講習を受けてきました。
うちの会社、群馬県なので、群馬県前で開催される講習に行くことが多いです。
実際別の工場の化学物質管理者講習を受講する人は前橋市の勢多会館で受けると聞いてます。
勢多会館って古くて寒くて椅子が固いので行きたくないのです。
それで埼玉東京方面で探していたら大宮ソニックシティでの講習が見つかりました。
化学物質管理者に選任されるための講習、これを受ければ資格ですので、選任されます。
大宮ソニックシティに9時20分開始でしたが、ギリギリに行くのは怖いし、通勤ラッシュにはまりたくないので
6時30分自宅発、電車に乗り、久喜乗り換え宇都宮線で、7時40分大宮着でした。
7時50分から8時40分まで、ドトールコーヒーでモーニングセットでのんびり。
8時50分には会場前。まだ受付していないようで10人ほど外で待っている様子。
9時には受付開始。受験票と証明写真1枚と生年月日が確認できる公的書類のコピー(エネルギー管理士免状)を提出。
自由席でしたので真ん中の一番後ろに陣取りました。60人参加者いました。
これはお昼休みの写真。慣れていない大宮で40分の昼休みで外食はつらいのでおにぎりとパンを持参。
330ページもあるテキスト(2日間講習と同じテキスト)を6時間で解説なので
ポイントのみ解説。
リスクアセスメントの話が多かったのですが、奥が深すぎて難しいのできつかった。
普通、このような講習は、理解度テストが最後の10分くらいであるのですが今回はなし。
出席していれば資格がもらえます。
私はノートを持参しポイントをノートに書き込んでいましたが、他の人はノートすら無い様子。
テキストに書き込みしているわけでは無く、ただ聴いている様子。
今の若い人ってそうなのかな。ノートを取らないのか。
先日の低圧電気取扱講習もノートを取っていたのは私だけ。
60人中、見た感じ、工場勤務の男性が多い。女性は研究所とか分析室勤務のような人が5人ほど。
隣のお兄さんは、寝ているかスマホをいじっているか。その隣も下を向いてウツラウツラの様子。
講義の先生は、椅子に座ってしゃべっているので生徒は見ていない様子。
出席すれば取れる資格ですからあまり気にしない。
むしろ会社に戻って化学物質管理者に選任された後の仕事が大変なだけです。
私は、この後、4月末には、工場の従業員を集めて、化学物質取扱勉強会(1時間)を開いて講師役やります。
現場の人に難しい話はNGなので、かみ砕いてわかりやすい講義にしようと思ってます。