電気主任技術者第3種持ち、第二種電気工事士(免状到着待ち)です。
工事士の免許を持っていても特別教育を受けていないと電気工事の仕事が出来ないのですね。
2種類あって「学科+実技7時間」「学科+実技1時間」。
私が希望しているのは実技7時間の方。
1年以上、7時間を探していたのですがなかなか見つからず。
今年の1月に化学物質管理責任者講習を探していたときに、低圧電気取扱も同じページで見つけました。
ほんとにラッキーです。しかも土日開催という希な講習会に出会えました。
3月9日 朝6時10分自宅出発 7時40分南浦和着 駅前マクドでプレミアムローストコーヒー120円で時間調整。8時10分会場入り。結構年季の入ったビルです。会場は4階エレベーターあり。
定員30名会場ですが、生徒8名。
211ページあるテキスト 7時間かけて説明していきます。
最後に理解度テスト(25問)がありますので、テストに出るところは事前に教えてくれます。
出るところに線を引くようにと言われます。
25問 たぶん全問正解とは思うのですが、結果は教えてくれません。不合格の場合は教えてくれるそうです。
1日目は17時10分終了。大宮で途中下車して夕食取ろうと、歩き回りましたが慣れていない町。
ぐるぐる回っただけ。ダイエーもそごうもイマイチ。ルミネに入って名古屋コーチンの店で唐揚げと海老フライ定食1500円。
18時30分頃、大宮駅に入ったら、宇都宮線が人身事故のため運転見合わせ(1時間超動かなかったらしい)。
大宮→久喜→館林ではなく、大宮→春日部→久喜→館林 の野田線の遠回りコースへ変更。
東武線も人身事故だか遅れていて、ダイヤが乱れていたのですが、運良く館林行きの電車に乗れました。
2日目 3月10日 同じく7時40分南浦和着。ドトールコーヒーでモーニングセット500円。
8時10分会場入り。
実技です。課題を与えられて配線を組みます。
4人1グループです。同じ課題を4人それぞれがやります。
最初は簡単な問題ですが、リレーを使ったり、インターロックを使ったり。
最後の問題は、難しくて同じグループの人に教えてもらいながら完成(ありがとうございます)。
当然、100Vの電源が入ってます。ランプも光ります。
下手したら、感電することもあり。ショートしてビル全体を停電させてしまうこともあると。
大きな事故無く終わりました。
免許ではなく特別教育なので修了証がいただけます。
3月20日で出来上がるので南浦和まで取りに来てくださいと。(1名だけ川口市の人は取りに来るみたいです)。
他7名は、切手を442円分持参すれば、簡易書留で郵送してくれるとのこと。会社宛にしました。
学科は眠い時間も合ったし、実技は課題が上手く出来ないのがつらかったけど、参加できて良かったです。
今後の転職活動にも有利になるでしょう。
労働安全衛生法では、事業者は感電等の災害を防止するため、従業員を「低圧の充電電路の敷設若しくは修理の業務又は配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧電路のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務」に従事させるときは、安全または衛生のための特別の教育を行うことを義務づけています。