前回は見落としていた龍宮(わだつみのみや)

HPより

奥津宮の隣にあり、岩屋本宮の真上にあたるところに平成五年(1993年)、崇敬者の御篤志により建てられたお宮です。御祭神は龍宮大神。毎年九月九日に例祭が行われています。江の島は、湧出以来、龍神の坐すところとなり、古来、龍神信仰は弁財天信仰と習合されていました。その密接なる結び付きは、『江島縁起』を始め、『太平記』等に多く残されています。

 

岩屋にいらっしゃった龍神様でしょうか。

鐘を鳴らしました。大きな音でびっくり。

 

奥津宮です。

HPより

おくつみやは、多紀理比賣命たぎりひめのみことをお祀りしています。
多紀理比賣命は、三姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。相模湾を臨む岩屋(龍神伝説発祥の地)に一番近い奥津宮は、昔は、本宮または御旅所おたびしょと称され、岩屋本宮に海水が入りこんでしまう四月~十月までの期間は、岩屋本宮のご本尊が、ここ御旅所に遷座したと言われています。
社殿は壮麗を極めていましたが、天保十二年(1841年)に焼失。翌十三年(1842年)に再建されたのが、現在の御社殿(入母屋造り)で、昭和五十四年(1979年)に御屋根が修復されました。また、平成二十三年(2011年)に本殿が百七十年ぶりに改修されました。


八方睨みの亀
拝殿天井に描かれているのは、どこから見ても、こちらを睨んでいるように見える「八方睨みの亀」。江戸の絵師・酒井抱一によって描かれ、平成六年(1994年)に片岡華陽が復元。藤沢市有形文化財指定され、実物は社務所にて保管されています。

狛犬様

おみくじをひきました。末吉でした。まあまあ。