皆さんこんばんは。
たまです。

今回はイベントレポート。

前回の投稿から

小宮有紗さんのバースデーイベント


声出し解禁でR3BIRTHを拝めた超次元音楽祭など


楽しいイベントに参加してきたのですが、
直近ではなんといってもこちら。

 

 


LoveLive!Sunshine!!
Aqours Extra LoveLive!2023
It's a 無限大☆WORLD
Valentine's Day Concert

 

 

 

でしょう!!

 

武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された、昨年夏の地元愛まつり以来の
Aqours 単独イベント。Day.2 に現地参加をしてきました。
 



まずこのイベントに関しては、チケット抽選がかなり熾烈でした。
今回のライブは2月に武蔵野の森で、3月に幕張メッセイベントホールでそれぞれ
2公演ずつの合計4公演が予定されているのですが、いくら4公演あったとしても
キャパ1万人弱の会場では Aqours には狭すぎます。
私とまるすけはなんとか1公演だけは確保できましたが、
1公演もチケットが確保できなかった人も少なくなかったようです。
虹学5thの件といい、最近のラブライブって会場選定でチキッているような・・・。
新型コロナで落ちたことを考慮しても、Aqours は全員出演かつ関東開催となると
少なくとも3万人程度の動員力はあるように見えます。
声出しが再開になって需要も復活してくると思いますし、今後はちょっと
考慮してくれると嬉しいですね。行きたい公演に行けないのは、つらいので・・・。


いきなり愚痴から始まってしまいましたが、今回のライブはかなりのプレゼンスが。
そう、声出し応援の再開です。
新型コロナが流行し始めて以降、感染拡大予防のため声援の一切が禁止となりました。
昨年のブシロードライブでわいわいわいは声出し再開を経験していましたが、
Aqours全員が出演するイベントではラブライブフェス以来3年ぶり
単独イベントとなるとなんと Aqours 5th以来ほぼ4年ぶりということになります。
なんとも長い間、新型コロナに苛まれていたものですね。
今回のライブ直前に声出し解禁が発表され、一気にモチベーションが上がりました。


■前日(2/11)
前日は上記の通り、横浜みなとみらいにある "ぴあアリーナMM" で開催された
超次元音楽祭 2023 Day.1 に、まるすけと共に現地参加していました。

目的はなんと言っても R3BIRTH
短い時間ではありましたが、先日のユニットライブ同様に楽しい時間でした。
いつ見てもあのパフォーマンスは凄いな。。。
前半に出演した面子の中では R3BIRTH が一番スタンドを沸かせていて、
それなりの人数のラブライバーが参加していたように見えました。
この週は虹学のユニットライブもなかったですからね。

 


後半は刀剣乱舞宮野真守さん、入野自由さんなどの女性向けコンテンツに。
初めてお姉様方の黄色い歓声というのを生で聞いたのですが、
なんというか・・・凄かったですね(笑)
ラブライバーのそれとは全然違いました。


イベント後は早々に横浜から移動し、その日のうちに多摩周辺に移動。
日付が回るあたりでの移動だったのですが、街に Day.1公演現地組と思しき
サンシャイナーがいてビックリ
。ネタバレされなくて良かったです。
翌日のために情報を完全に遮断していたので、ここでネタバレでも
されようものならたまったものではありません(笑)

飲酒もそこそこに、翌日に備えて割とあっさり寝ました。
 

 


■当日(2/12)
朝のうちにこの日泊まるホテルに移動し、手荷物を預けて身軽に。
昼ごはんを食べた後に、会場にほど近い東京競馬場に行きました。
ライブの時間まで競馬に興じます。


京王競馬場線から府中競馬場正門前駅に降り立つと、なんとラブライバーの姿が!
しかも1人ではなく数人は見かけました。しかも一人は曜ちゃんのフルグラTシャツを
着ているという身分のバレっぷり。まるすけ曰く、「ウマ娘のファンはラブライブ
との兼任が多い
」とのこと。どうやら本当のようです。

6Rからメインの11Rまで、少しずつ賭けつつレースを鑑賞。
天気は良かったのですが、風が強くてちょっと大変でした。
メインの共同通信杯で3連複が的中し、入場料や酒代を含めても小額ながらプラス収支。
プラスで終わると楽しかったと帰れますね(笑)
またこの日、名馬・エフフォーリアが阪神競馬場で京都記念に出走し途中棄権となり
そのまま引退が決定。思いがけず現役最後のレースとなってしまいました。
生ではありませんでしたが中継で鑑賞し、なんならエフフォーリアの馬券も
購入していたのは、競馬ファンではない私にとっても光栄なこと。
お疲れ様でした。

 

 


最終12Rまでは鑑賞せず、16時30分にはライブ会場に到着。
いよいよこの日のメインイベントです。

 



今回の座席は下手側のスタンド2階席、関係者席よりも後ろ側。
この会場だと下手側は初めてです。
メインステージまで距離はありましたが、段差がある分、視界は良好。
余すところなく目に焼き付けてやるぜ!


OP映像で声を出してみたのですが、前日に声出しで久々の声出しを
味わったにも関わらず上手く出なくて焦燥。
やっべー、すぐ始まっちゃうのに・・・!

暗転したステージに Aqours ちゃんが入場。
照明が点灯すると、キービジュアルの衣装が見えたのでビックリしました。
初っ端からメイン衣装ってやば!

1曲目は『少女以上の恋がしたい』。
声出し解禁一曲目ということで何が来るかwktkしていたのですが、
よく考えたらセトリ構成時はまだ解禁が決定されていなかったので、
声出しは意識されていないんですよね。コール控えめの曲が来て当然か、
と同時にバレンタインを意識したライブであることにもここでやっと気付きました。
赤チェックの衣装と相まって、バレンタイン感がやばい!
映像とリンクして大きなハートを描くシーンが特にラブリー。
なるほど、コンセプトに忠実な Aqours ちゃんならではのライブになりそうです。

続く2曲目は、『待ってて愛のうた』。
ラブソングを続けてくるとは、さすがバレンタインコンサート。
この曲は、数ある Aqours の曲の中でも指折りに完成度が高いバラードで、
以前にも書いた通りアニソンの枠を超えてJ-POPに押し出しても十分に勝負ができると
思っています。そんな曲なので、何回生で聴いても味わい深いったらありません。
待っててくれるかい?」って、返事を求められてもいないのに「いつまででも!」と
言いたくなります。特徴的なサビの振り付けもめっちゃ綺麗。
いつか本当に Aqours にこんな台詞を言われてみたいぜ。。。

2曲終わって最初のMC。
久しぶりに9人分のコーレスを全力でやりました。
9人分のコーレスを一度にやるのはフェス以来3年ぶり。
特にAZALEAの3人についてはユニットライブが声出し禁止だったので、
純粋に3年ぶりになってしまいました。
なんか、コロナ禍前はコーレスってそんなに必死にやっていなかったんですけど、
久々ってことで全力でやるとめっちゃ楽しいですね!
コロナ禍前の贅沢に慣れていた自分に説教したくなりました。

MCのタイミングで、ステージ上でターンしながら衣装をお披露目。
みんなめっちゃ可愛いかったんですけど、個人的には小宮有紗さん
あまりにも綺麗かつ可愛すぎて、曲中にも増して凝視してしまいました。
赤チェックのベースに黒のアクセントが入ったロングスカートワンピースは
シックなイメージを演出するのに十分で、キャスケットと靡くロングヘアが
大人っぽさをさらに増加させます。小宮さんのことですから、大きさにも
こわだってのことでしょう。本っっっ当に綺麗でした。
もちろん他のメンバーもみんなお綺麗。今回の衣装はまたどこかで見たいです。


MCが終わって3曲目は、『Pops heart で踊るんだもん!』。
3曲目で早くもトロッコが使用されました。アリーナの通路が狭かったので、
開演前は「今日はトロッコないかな」と思ってましたが、ありました。
生で聴くのはいつぶりなのかちょっと忘れてしまったんですけど、
この曲を聴くといつも Aqours 2nd @埼玉を思い出します。
初めて現地参加するライブの、確か Day.2の序盤でやってくれたので、
1分1秒を記憶に刻んだ当時の記憶がフラッシュバックするのかなと。
あと、この曲はコールが激し目なので、めっちゃ楽しかった!
最初の "Let's have a Party!" でいきなりテンションがブチ上げ。
ここら辺からもう気持ちがグッとライブに引き込まれていました。

続く4曲目、息をつかせぬ『青空 Jumping Heart』で体力が追い込まれます(笑)
Aqours ファンにとっては国歌とも言うべきお馴染みの一曲、会場全体で
コールもブレード裁きも全く乱れない連動性がなんとも快感!
CYaRoTOMO's に見せたかったです。ユニットライブで生演奏してくれた時は
ブレードだけだったので、コールが混じった時の迫力というのを
是非味わわせてあげたいものです。落ちサビの指差し→振り上げも完璧。
ラストの2度返しもビシッと決まります。すげぇぜサンシャイナー。
コールもブレードを振るのも、凄く楽しい時間でした。

青ジャンが終わって Aqours が一旦退場、幕間に入ります。
今回の幕間は、オリジナルアニメ。
ふむな先生による『今日の Aqours』のハートフルな作画で
いつもの幕間アニメの狂気のシナリオが展開されました。
そのギャップのせいかわからないんですけど、今回の幕間アニメは
個人的にめっちゃ良かったですね。
珍しく曜ちゃんまでボケに回り、Aqours総ボケ状態。
善子が一手にツッコミを担当しており、台詞回しやきゃんの演技、
茶番に相応しくない可愛い作画がなんかツボに入りました。
善子の個人情報をバラす千歌に対する善子の「言うなぁ・・・」が
妙に可愛いかったです。

幕間が終わり、暗転した会場になにやらロックなBGMが。
はて、どの曲のイントロだったかと思案していたら、メインステージ上段に
豪華な椅子に座ったきゃんがリフトアップされてきました。
なんとまさかのソロ曲『in this unstable world』!
これは完全に予想外。ソロ曲、しかも5年前の1週目とは・・・。
生で聴くのはギルキス 1stライブ以来ですかね。
ラスサビでのきゃんのシャウトは、3年ぶりでも鳥肌モノ。
しかしだからこそシャウトに被せるオタクのオーイングは耳障り。
きゃんの見せ場の邪魔をするんじゃねえ。

ソロ曲ブロックの2曲目は、きんちゃんによる『おやすみなさん!』。
制服を着てパフォーマンスをしてくれました。
きんちゃんの髪型がずら丸と一緒だったので、制服と相まってシンクロ率が
半端じゃなかったです。本当にずら丸がそこにいるようでした。
一昨年のエクストラライブできんちゃんが休養から復帰した際、
キャラクターと実際の自分のギャップに悩んでいるような話をされていましたが、
その心配は杞憂に他ならないですね。少なくとも Aqours として
ステージに立っている時のきんちゃんは、花丸ちゃんそのものです。

続く1年生パート、続くは『RED GEM WINK』です。
この曲も3年ぶり、ちょうどコロナ禍前最後の声出しになった、小倉での
CYaRon!ユニットライブ以来。あの時に間近で見たあの個性的な衣装も
再び見ることができました。後のコッキャンのインパクトが大きすぎて
ルビィちゃんのソロ曲といえばあれ、という風潮がありますが、
こういう正統派の曲もルビィちゃんの可愛さを演出するには十分です。

ソロブロックは3年生パートに突入。
鞠莉の『New winding road』は、Aqours 3rd ライブで初めて聴いた時に
ソロ曲の中で一番印象に残った曲でした。にゃーの歌唱力が全開なんですよね。
この時ばかりはコールも何もかも忘れて、すっかり聴き入りました。
この曲はそういう曲です。ロングトーンもきゃんとは違う魅力。
激しさとは程遠い、優しく響く歌声はとても心地よく染み渡り、
満ち足りた時間を過ごせました。

その次は、ダイヤさんの『WHITE FIRST LOVE』。
小宮さんが3rdと同じ白銀のドレスを身に纏い、トロッコに乗車。
雪に見立てた細切れの銀テープを袖から撒くマジックも見せてくれました。
この時に撒かれた細切れ銀テを拾えた人がいたようで、なんとも羨ましい。
傍目にはただの銀テでも、思い出補正で大きな価値がつきます。
そういえば、このマジックの仕組みについて小宮さんが「時が来たら話す」と
コメントしていましたが、まだ明かされていませんよね。
忘れていないので、いつか明かしてほしいものです。

3年生パートのラストは、果南ちゃんの『さかなかなんだか』。
Aqours 3rdの時のようなクラゲの小道具はありませんでしたが、
おすわによる軽やかなステップは健在。メインステージの下段と上段の両方を使い、
曲調とは裏腹にダイナミックなパフォーマンスを見せてくれました。
そして振り付けがスクリーン映像と連動する演出にビックリ!
手から泡を撒き散らしているような、素敵な演出でした。
おすわもダンス上手くなってるよなぁ。。。

続いて2年生の先陣を切ったのは我らが逢田さん。
Pianoforte Monologue』も、生で聴くのはこれまた久々でした。
この曲で改めて逢田さんの歌唱の上達を実感しましたね。
ソロ活動を始めて4年、その成果は着実に出ています。
なんというか、自信に満ち足りた表情で歌う逢田さんの姿が
眩しいやら嬉しいやらで、なんとも表現しがたい心情に。
あと、逢田さんめっっっっちゃ可愛い。
コメディリリーフになることが多いのでうっかり忘れそうになりますが、
逢田さんってハチャメチャに綺麗に産まれているんですよね。。。
そこにご本人の努力もあって磨きがかかっているので、綺麗さがとんでもない
ことになっています。この曲の最中に、改めてそれを感じました。

ソロパート8曲目は、曜ちゃんの『Beginner's Sailing』。
Aqours 3rd ライブの時のようにポップアップはしませんでしたが、
この曲では初めてトロッコを使用。自分の近くにも来てくれました。
相変わらずしゅかは動きで可愛くなる人です。
あとはコールが楽しかったですね。声出しが久々っていうのもあったとは
思うんですけど、こんなにコールが盛り上がる曲だったっけ?と
記憶を漁ることになりました。しゅかの煽りも上手いこと!

ソロ曲のラスト、8人のバトンを受け取って歌ったのはあんちゃん。
曲はもちろん『One More Sunshine Story』です。
バックステージでパフォーマンスをしてくれたので、よく見えました。
あ~~~めっちゃ可愛いわぁ。
ミュージカル調の曲に乗ってピョンピョンと飛び跳ねるあんちゃんがやたら可愛い。
ダンスのイメージはないあんちゃんですが、意外と動きで魅せてくれます。
これについても、本業の舞台やミュージカルで研鑽を積んでいる賜物ですかね。
リーダーも絶賛成長中のようです。

あんちゃんでソロ曲のブロックが終了。
何がくるかと思いきや、ステージ手前に運ばれてきたトロッコに自動車の装飾が。
車のトロッコといえば、そう『予測不可能Driving!』。
おすわにゃー小宮さんの3人によるキュートなパフォーマンスでした。
今までのトロッコでは通らなかった通路を頑張って通過していっていたので、
近くで見られた方は嬉しかったでしょうね。細かい気配りはさすがの上級生。
この曲は小宮さんがいつもめっちゃ楽しそうに歌って踊るのが印象的で、
この日もやっぱり凄くはしゃいでいました。そういう小宮さんも良いですね!

1年生の『Waku-Waku-Week!』はずいぶんとご無沙汰。
調べてみたら、4年半前の Aqours 4thライブ@東京ドーム以来だったようです。
コールが激し目なので、ブチ上がれて凄く面白かった!
ちゃんと覚えていた自分を褒めたい(笑)
ラスサビで3人の鳴き声を順番に差し込むコールとか、順番含めて完璧でした。
あと、このタイミングで衣装が雑誌の企画のやつであることに気付きました。
読者投票で決まったのは覚えていたのですが、どの曲のやつだったかを失念。
ここから少し「あれ何の曲の衣装だっけー??」と思案する羽目に。。。

2年生は『Marine Border Parasol』を披露。
これは Aqours 5th ライブ以来だったんですかね。
パラソルを使い、曲調とは対照的にダイナミックな動きを見せてくれました。
同じ振り付けでも3人それぞれの個性が出ていて、見応え満点。
長く Aqours を応援しているので、ささやかな違いでらしさを感じ取れます。
曲の合間の台詞パートで、逢田さんが「みんなの声が聞こえた!」と叫ぶ、
声出し再開ライブに相応しい最高のアドリブを発動。
その甲斐あってか、その後のコールで思いっきり「イエーイ!」と叫ぶのが
凄く楽しくなりました。逢田さんのこういうところ、本当に大好き。

ここでMCタイム。衣装についても言及がありました。
読者投票だったのは記憶通りでしたが、発表から3年も経っていたのは失念。
以前にラジオでAqoursの誰かが「作るだけ作って長年寝かせている衣装がある」と
話していたことがありましたが、もしかしたらこの衣装もその一つかもですね。
しかしまぁ、逢田さんのぶりっ子は可愛いかった・・・。

MC明けは、この衣装のモチーフになった曲を披露。
すっかり忘れていました。『SKY JOURNEY』でした!
SKY JOURNEY は Aqours 5th の時に黒ジャケットを着用していて、そのあたりから
曲自体の評判が良くなっていったという記憶があります。
そういえばあの黒ジャケット衣装、あそこでしか使われてないですよね。
どうなったんだろう。いい衣装だったからまた見たいんですが。。。
今回は専用衣装ということもあって、以前にも増して見応えがありました。
ダンスが激し目なのに、9人全員でぴったりシンクロしてるのは見事の一言。
意外と年季が入ってきている曲ですし、安定感は青ジャンに勝るとも劣りません。

ここで Aqours が一時退場し、幕間アニメのBパートを上映。
Bパートではクレイジーさがさらに増していましたね(笑)
千歌ちゃんと曜ちゃんが感じ悪くなるところが、唐突感もあって超面白い。
曜ちゃんが悪い顔でルビィちゃんに「よっしゃよっしゃわっしょいしなさい」て
言い放つところでは、あまりの茶番にめっちゃ笑いましたね。
いつもながらの投げっぱなしエンドも、いかにも幕間アニメ。
作画担当のふむなさんも、イラストを描きはしたものの脚本には理解が追いついて
いなかったことを、ライブ後に twitter で示唆していました。

 

そりゃまぁ、そうなりますわな。どんな発注してんだよ、ラブライブ(笑)

 


幕間アニメが終わってライブが再開。
18曲目は、来ました最新シングル『BANZAI!digital trippers』でした。
みんなこのCDを買って現地に来ているわけですから、知らないはずありません。
初音ミクとのコラボ曲であることが一番の注目ポイントではありますが、
個人的には我が押しの小宮さんがセンターというのも大きな見どころ。
シェイクダウンとなった曲モチーフの衣装もお綺麗だこと!
よく考えたら今日3つ目の衣装初披露です。なんと贅沢なライブなんだ。。。
小宮さんも当然めっちゃ可愛いかったんですが、実はこの衣装で一番目を引かれたのは
実はおすわこと諏訪ななかさん。いやマジでめっちゃ可愛いかったですよね!?
美白かつキュートなお顔に、透明感のある衣装はもってこいだったのかも。
みんな可愛かったのは大前提として、とにかくおすわが可愛いかったです。

曲後のMCで、逢田さんが再びトークを暴走させる通常運転。
可愛くて面白くて歌やダンスが上手いとか、やっぱり最高です。

19曲目、『DREAMY COLOR』は去年のドームツアーでも拝見させてもらいましたが、
何度見ても凄くいいものです。シリーズ初の試みとなった実写MVという
プレゼンスは、Aqours のたくさんの頑張りがあってこそのもの。
Aqours を Aqours たらしめる理由が、この曲に詰まっています。
コールがないので声出し解禁による印象の変化は特になく、
華やかかつ軽やかに歌い踊る姿をじっくりと眺めさせてもらえて、
とても満ち足りた気持ちになりました。
また何度でもこの曲のパフォーマンスを見たいです。

続いて披露された20曲目は、『ユメ+ミライ=無限大』。
個人的にここがハイライトの1つになりました。
一部の歌詞が自分の状況に重なったことで自己投影が起きてしまい、
めっちゃダサいなと思いつつもそれを曲の最後まで抑え切れませんでした。
そうなるともうブレードを振ってる場合じゃなくなります。
手を止めて声も出さず、ただステージで歌い踊る Aqours ちゃんを凝視。
この時ばかりはもうそれでいいやと思いましたし、後悔はありません。
あんまりにも集中して見ていたせいで、銀テが射出された音でちょっとビクりました(笑)
曲名の表記のせいでちょっとネタ化しちゃっている感もありますが、
本当にいい曲なので、是非また他のライブでも見たいなと思いました。

以上でライブはいったん終了。
アンコールに入ります。
「アンコール」ではなく「Aqours」と呼ぶアンコールも久々。
しっかりと声に出してアンコールに参加しました。
・・・って、Aqours コールでアンコールするのはいつ振りだっけか。
ここ3年はやっていないし、コロナ禍前最後の Aqours 単独ライブっていうと、
もしかして 5th ライブ以来・・・?なんかもう、このライブは久々っていうのが
たくさんあって、だんだん感覚が麻痺してきました(笑)

アンコールに成功、スクリーンにデジタルな画面が。
何かと思ったら、初音ミクが喋り始めました。
遊びにきちゃった」的なことを喋っていて、そうなれば次はこの曲でしょう。
BANZAI!digital trippers のカップリング、『KA-GA-YA-KI-RA-RI-RA』です。
この曲、めっちゃカッコよかった!まずスクリーンに映っていた映像が
凄く手が込んでいて、それを見ているだけで楽しかったです。
各キャラがアップになるイラストが、初音ミクを含めていちいちクール。
全員が収まった一枚絵なんか強キャラ感がえげつなかったですね。
曲のテイストは、恐らく大半のオタクは未履修であろうハウスミュージック
ダンスも全員が機敏に連動して動く高難度なもので、それだけでも金が取れます。
これがやれるグループって、この世にたくさんいるアーティストグループの
中でもかなり限られるのでは・・・。やばいパフォーマンスでした。

あまりの凄さに圧倒されていたのですが、Aqours は畳み掛けてきます。
続いては本日2回目の『BANZAI!digital trippers』でした。
おや、同じ曲を1日で2回とは、Aqours では珍しいのですが、
Aqours ちゃんともあろう皆様が全く同じことをするわけがありません。
ステージ上に初音ミクが現れました。
厳密に言うと、ステージ上のスクリーンに初音ミクの姿が映されていた
だけなのですが、正面から見ると本当にその場にいるように見えます。
そしてスクリーンに映った初音ミクは、そのまま Aqours と踊り始めました。
正真正銘のコラボ、Aqours と初音ミクによるライブパフォーマンスです。

いやまぁ、正直に言うと、ライブ前はある程度予想はしていたんですよね。
そもそも今回のエクストラライブの会場が、初音ミクを映像でライブ参加させた
実績がある武蔵野の森と幕張メッセイベントホールの2箇所という時点でお察しというもので。
でなければこんな狭い会場で Aqours ちゃんがライブなどやるものか!
とはいえライブに熱中する中でそんな予想は頭から綺麗さっぱりぶっ飛ぶもので、
映像でも初音ミクが踊り始めた時は「そうだったぁ!」と一気に興奮しました。

コラボパフォーマンスは実に見事でした。
特にセンターの小宮さんは、初音ミクとWセンターという扱いなので
ダンスが連動するシーンが多く、実体が存在しないキャラと動きをあわせるのは
とても大変だったと思います。きっちりと仕上げてきた小宮さん、さすがです。。。!
曲の後に小宮さんがMCで「夢みたいだった」と言っていたのが印象的。
ボカロ世代ですし、センターで踊れて嬉しかったんじゃないかなと思います。
キャストが楽しそうにパフォーマンスしているのを見るのが、ファンには
至極の楽しみなんですよねぇ。。。

ライブもいよいよクライマックス。
最後に一人ずつ感想を。。。の、前に、お待ちかねのコーナー。
ラブライブシリーズからのお知らせです。
今回のお知らせは、幻日のヨハネの続報
昨年の6thライブ@東京ドームでアニメ化が発表されたスピンオフ、幻日のヨハネ。
テレビ放送されること、

および今年7月から放送開始であることが発表されました。

 

 

うおー!やったー!!!
7月ってもうすぐじゃん!しかもテレビて!

 

めっちゃ嬉しかったので、ここぞとばかりに大声を出して喜びました。
というのも、東京ドームでアニメ化が発表された時、めっちゃ嬉しかったのに
歓声を必死こいて我慢したせいでイマイチ喜びきれなかったんですよ。
ここはもうそれのリベンジでィ!ってことで、ちょっとわざとらしいくらいに
ガーッと喜んでやりました。あー気持ちよかった!!!

といってもまぁ、実はテレビ放送であることは知っていたんですけどね(笑)
というのも、劇盤担当のカトタツこと加藤達也さんが twitter で思いっきり
「テレビアニメ」て書いちゃって、直後にツイ消しするという出来事がありまして。
私もそれをバッチリ見ちゃってたんで、「ああテレビなんだなぁ」と
一足先に感動を頂いておりました。
きゃんもMCでカトタツのツイ消しに言及してたのが面白かったです(笑)


一人ずつの感想も終わり、この日のライブもいよいよ本当にラスト。
最後の23曲目は、『勇気はどこに?君の胸に!』でした。
ライブのラストの曲として、もうファンにはお馴染みですよね。
歌詞にある「やりのこしたことなどない そう言いたいね いつの日にか」という
フレーズを聞く度に、こうして Aqours のライブで熱狂できる日々にも
いつか終わりが来ることを実感します。その時に自分は「やりのこしはない」と
自信を持って言い張れるのか、今はまったく想像ができません。
ただ目の前の、その日のライブを全力で楽しむ気概を持って実行していれば、
それが積もり積もって最終的にやりのこしを失くせるんじゃないかと考えています。
少なくともこの日は全力でやり切れたと思うので、ひとまずはよしとするが最善。
トロッコから元気に手を振り、それこそやり残しがなさそうな Aqours の姿を見て、
ひとまずライブの終わりとしては綺麗にまとめることができました。

退場していく Aqours を見送り、ライブは終演。
公演時間は3時間、曲数は23曲のフルレングス。
皆様、お疲れ様でした。


帰り道、飛田給駅までは混雑しつつも人の渋滞はない程度。
2月の寒空も暖かに感じるくらい、心地の良い帰り道でした。
飛田給駅は最大収容力5万人の味の素スタジアムの最寄り駅ですから、
1万人程度であれば問題なくさばける能力がありますね。

 

 


ライブ後の夕飯は、私の希望でジンギスカン
まるすけと共にたくさん食べては飲み、愉快な気持ちになりました。

 


幸せな日でした。


■ライブの感想
めっっっっちゃ楽しいライブでした!
やっぱり Aqours は最高です!


ライブ中はけっこう意表を突くセトリだと感じたのですが、バレンタインという
コンセプトや最新曲の披露など必要事項を丁寧に消化しており、
今考えると妥当な内容だったのかなと思います。
初お披露目の衣装が3つもあったのは、割と贅沢ですよね。
特に、初っ端の赤チェック衣装は、今回の武蔵野と来月の幕張以外ではなかなか
お目にかかれないと思うので、見ることができてよかったです。

今回のライブで改めて感じたのが「Aqours のライブからしか摂取できない栄養がある
ということ。終演後にまるすけに言ったら「まったく同じことを言おうと思ってた」と
返ってきたので、たぶんAqoursを応援している人たちは大なり小なり同じようなことを
感じているのではないかと思います。
栄養かどうかはさておき、Aqours の単独ライブって独自の空気がありますよね。
直近でR3BIRTHのユニットライブや超次元音楽祭に参加したからこそ余計に差異を
感じたんだろうなぁと思うんですけど、良し悪しではなく単純な空気の違いとして
Aqours のライブには他にはない要素があるような気がしました。

 



マナーについては、厄介コールとか改造ブレードは見られなかったのですが、
ライブ終盤にイントロのたびに「オオ~~~ン?」みたいな奇声を発するやつがいて、
気分を害されました。何かの曲の時にフォーメーション云々とか叫んだやつも。
後から見たところによると「このフォーメーションは!?」と言ってたらしいです。
発言そのものよりも、承認欲求を満たそうとする卑しさにうんざり。
一部で笑っている観客もいたせいで、完全に調子に乗っていましたね。
ライブの主役は Aqours であって、オタクの自己主張など何から何まで不必要。
わずかでも人としての良識が残っているのであれば、今後二度としないでほしいです。
こちらとしても、現地ではまったく反応をせずガン無視していこうと思います。

今回は以上です。