皆さんこんばんは。
たまです。

今日も雑記です。


■大河ドラマ館に行ってきました
今日、鎌倉の鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムにて開催されている
大河ドラマ館に行ってきました。
現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に関する催事です。

大河ドラマ館はその作品ゆかりの地で開催される期間限定の資料館。
私は大河ドラマは毎年ではないのですが割と見ていて、
今年の『鎌倉殿の13人』も見ているのですが、
大河ドラマ館に訪れるのはこれが初めてでした。


会場に入るとキャストの等身大パネルがお出迎え。
登場人物紹介やキャストのコメントが見られるようになっています。


注目はやはり今をときめく大俳優、大泉洋
パネルを撮影している人が多かったです。
最近こちらに訪れたようで、パネルに直筆サインが書かれていました。



その他にも、衣装や撮影で使用したアイテムが展示されていました。

畠山重忠の衣装。
作中での存在感や中山大志さんの好演により、本作で屈指の人気を得ていますね。


呪いの人形。
さすが呪物、禍々しい。。。



上総広常の書状。
子供のような筆跡も、本作を見ていると思うところがあります。。。
上総広常を演じた佐藤浩市さんは私が大好きな俳優さんなので、
あの回の後はつらかったです。

 



他にもミニシアターのブースでキャストや制作陣のインタビューが
上映されていて、勉強になるお話をたくさん聴けました。


正味一時間ほど、心行くまで楽しむことができました。
凄く濃密な一時間。
日によって上映される映像が異なるようなので、また行ってみたいな~と思いました。

 

 




■ラブライブ!スーパースター!!2期について
先週の話になってしまったのですが、毎週日曜に放送されていました
ラブライブ!スーパースター!!の2期が最終回を迎えました。
ブログで触れた事はありませんでしたが、私も毎週楽しく拝見しておりました。

ただ、全体を通して評判が凄く悪いんですよね。。。
匿名掲示板では辛らつな発言がこれでもかと書き込まれ、
掲示板よりは比較的治安が良いSNSですら批判のコメントが見られます。

サンシャインも放送時は批判的なコメントがあったのですが、
スーパースターはサンシャインの比ではありません。


本作について私は、超名作とは言わないまでも、
そこまで酷い言われるような作品ではなかったと感じています。
シリーズでは初となるキャラクターの進級と下級生の加入というイベントがあり、
意欲的にそのテーマを描いていたと思います。
特に9話の、可可とすみれのシーンは感動しました。
シリーズをずっと応援してきているという立場による贔屓目はあるとは思いますが、
私は十分に楽しむことができました。

批判対象とされる理由はいろいろあるみたいですが、
中にはまぁ理解できなくはないものもあります。
恋ちゃんの存在感が薄いとか、1期でライバルだったサニパが噛ませ犬みたいに
なってしまったとか、その辺りは自分も見ながら少し感じていました。

キャラクターごとに存在感に大きな差異が出てしまったり、
行動原理が理解できなくなってしまった要因については、
ラブライブという作品のフォーマットの限界なのではないかと思います。
2期でLiella!のメンバーが増えて9人、サニパやウィーンちゃんを含めたら
主要キャラだけでも13人という大所帯。
全員をそれぞれ深く掘り下げて描写したり、行動を全て説明するのは、
1話30分の全12話ではとても時間が足りません。
じゃあキャラを減らせよ、という話にもなるのですが、
そこはキャストのライブ活動との兼ね合いもあるので難しいのでしょう。
当然ながら、整合性が取れていない部分も出てきてしまいます。


物凄い極論になってしまうのですが、整合性が取れていないと楽しめない、
という方はラブライブのアニメはあまり楽しめないかもしれません。
もちろん限度はあるにしても、ラブライブは雰囲気やノリで楽しむ要素が
強い作品だと思います。ミステリやサスペンスとは方針がまったく異なるので、
ラブライブを見る時はある程度は不整合に目を瞑れる素養が必要です。


ただ、それを認識している自分にとっても最終回の件はビックリでした。。。
直近2話くらいはなんだったのか、と思わせられるちゃぶ台返し。
ラブライブ決勝もかつてないほどあっさり終了してしまい、
そこの描写が薄くなってしまうのであれば他の要素を削っても
良かったのでは。。。と思ってしまいました。


とはいえ、敢えて言うならそれくらい。
3期が決まったのは嬉しいですし、放送が開始されたらまた楽しみたいと思います。


今日は以上です。