皆さんこんばんは。
たまです。

今日は雑記。


■鉄道開業150年
いきなりラブライブとは無関係の話なのですが、
来る10月14日、日本に鉄道が開業して150周年を迎えます。
節目を祝して鉄道各社で様々なキャンペーンが開催されている中で、
もっとも熱心なJR東日本の Youtube 公式チャンネルで記念動画が公開されました。
JR東日本だけではなく、日本全国の鉄道各社が登場する動画です。

 


動画を見た率直な感想。
素晴らしい。最高です。

これまで紡いできた歴史と、これから見据える未来。
順調な成長と、直面した数々の苦難。
寄り添う日常と、演出する非日常。
他にも様々な要素を対比、或いは畳み掛けるように訴えかけてきて、
私は胸がとても熱くなりました。


私は鉄道ファンではありませんが、敢えて人より好きだとするなら、
鉄道に限らず車でも自転車でも、なんなら歩きでも、移動という行為そのものです。
電車は、乗客に大きな身体的な負担を強いることなく、
身体活動のみでは到達することが困難な場所に連れて行ってくれます。
それは、人類が太古の昔から思い描き続けたロマンそのものであり、
そんな鉄道に私は憧れを抱いています。

 


鉄道という存在も、鉄道を運営する会社も、良いことばかりではありません。
社会に対して、悪辣な存在となることは多々ありました。
運用中の事故、会社の不祥事、利用者に寄り添わない傲慢な経営手法。
直近でも、リニア高速新幹線の静岡県における用地買収の件で
私自身もJR東海を大いに軽蔑しました。
しかしそれらが、必ずしも鉄道という存在そのものを否定することにはならないと思います。
酸いも甘いも噛み分けて、この世界に必要な社会インフラとして、
鉄道が今後もずっと走り続けてくれることを、私は望んでいます。

改めてその想いを再認識させてくれる、とても良い動画でした。
この記事を読まれている皆様にも、是非ともご拝見頂きたいと思います。


10月14日、その日は目前。
ささやかながら、私も何か活動をしてみようかと思います。

 

 

 

鉄道に関しては以上。




■黒澤ダイヤさんと小宮有紗さんのお話
先日発売になりました
Aqours magazine ~KUROSAWA DIA~
を買いました。

 


Aqours キャスト一人一人にフォーカスを当て、月1冊のペースで
刊行されている Aqours Magazine。
表紙こそキャラクターですが、内容はキャストのグラビアとインタビュー。
ページ数に対して価格は割高ではありますが、内容は非常に濃密なので、
興味のあるキャストの号であれば購入する価値は十分にあります。

私は2年ほど前から小宮さん推しになっていて、その影響で最近は
ダイヤさんにも興味がわきまくりなので、この号は外せませんでした。

内容は。。。やはり濃密でした。
グラビアはダイヤさんモチーフということもあって、
もともとご尊顔が似ていることを差し引いても驚異的な再現率です。
日本庭園で佇むダイヤさんのお姿が、そこにあります。
笑顔のショットがたくさんあったのがとても印象的。
お堅い印象のあるダイヤさんですが、実は笑顔がとても素敵なんです。
それを再現する小宮さんの美しさも、相変わらず筆舌に尽くし難いもので。。。

また、Aqours magazine のインタビューは本当に読み応えがあります。
Aqoursに対する小宮さんの熱意がこれでもかとばかりに詰め込まれていて、
出演する作品に対する愛情が人一倍深い小宮さんの本領発揮といったところ。

 

 


小宮さんの個イベに参加するようになる前まで私は、小宮さんは
どちらかといえば飄々としていて、つかみどころがない人だと思っていました。
物事に対してあまり動じず、淡々と乗り越えていくような、そんな印象。
しかし小宮さんも才能だけですべてこなせる超絶天才ではありません。
水面下で直面した苦難やそれに打ち勝つための壮絶な努力を、
小宮さんのことを深く知ろうとする人には少しだけ垣間見せてくれます。
そういう面を知ると、さらに小宮さんのことが好きになる連鎖現象。
この Aqours magazine も、そんな一冊に仕上がっています。

インタビューの内容は是非とも購入して読んで頂きたいのですが、
個人的に強烈なインパクトを感じたお話を感じた内容をご紹介。
小宮さん推しになった影響で Aqours のリリースでもダイヤさんに目がいく
ようになった中で、私の中のダイヤさんの印象も変わっていっていました。
例えばルビィちゃん以外の歳下の子にも面倒見が良かったり、
逆に同級生の鞠莉や果南に対しては意外と悪ノリに加担したり。
キャラ設定で明示されていないような要素が見えるようになってきて、
よりダイヤさんというキャラクターを知れた。。。ような気になっていました。
そしたら、インタビューの中で小宮さんがまさにそのようなことを仰っていたのでビックリ。
劇場版まで含めてAqoursのアニメーション作品がひと段落した段階で
キャストがキャラクターを引っ張っていくターンになったことで、
小宮さんなりにダイヤさんの可能性を広げていこうとしたとのこと。
劇場版後といえばまさに私が小宮さんを応援し始めたあたりで、
私の感覚が間違っていなかったことを安堵すると同時に、小宮さんの志向を
感じ取れていたことが自分で嬉しくなりました。


先日リリースされた Aqours のMVつきシングル
BANZAI!digital trippers
は、ダイヤさんと初音ミクのダブルセンター。
この曲のMVでも、ダイヤさんの新たな魅力が満載です。
いろいろ感じ取られるタイミングでこのMVを見られたのは、僥倖でした。



私自身、上手くいくことばかりではなく、
最近はむしろ悩んだり苦しんだりすることが多いです。
好きだった歌が心に響かなくなってしまったりして、
どうやって自分を奮い立たせようかとあれこれ試す中で、
今回の Aqours magazine は確実にその要素になりました。

手にとって良かったです。

今日は以上です。