何やら
秘密めいたタイトル ですね♪
この２・３年コロナ等で
「 会いましょう 」 サギじゃんと
（ 自分の事を ） 感じつつ
中々お会いできなかった
素敵な日本女性 に
やっとの事でお会い出来ました。
私より少しお年上ですが
人生経験は
ずっと豊富でいらっしゃるので
ここでは
お姉さまと呼ばせて頂きます 
お姉さまね、
持病の為に長年の服薬、
そしてその
薬の副作用による闘病中 で
この２・３年
とても心配していたのですが
丁度私が日本に滞在していた頃は
小康状態でいらして
ついにお会いする事が出来ました 
日本文化に造詣の深い
お姉さま、
是非とも 本来の浅草 を
一緒に散策してみたいと
浅草で待ち合わせ。
でもね、ちょっと調べてみると
まー浅草 
夏休みはとっくに終わったというのに
観光客でごった返し 
海外で新学期が始まって
少したった
９月の半ばを目指して行ったのに。。。
この日は東京
36℃の真夏日 にも関わらず
浅草寺までの道のりは
今だに80%外国の方で
ごった返しで
これじゃあ
お姉さまと歩くのには大変と思い
約束の２時間近く早めに付いて
いわゆる
【 浅草観光 】 っぽい事は
一人で済ませ
お姉さまとお会いする前に
お土産購入も済ませました。
本店 まで足を運んで、調合してもらいましたョ 
日本の包丁は海外の方に人気で、浅草にまでお店が出ているのね
自分へのご褒美も
たっぷりと買い込んで
お参りも済ませ （ たつもりだった ）
待ち合わせ場所に行くと
まぁそれはたおやかな
お姉さま が
待っていらして感激 
大きな荷物を沢山抱えたまま
タクシーを拾ってね
私には全然分からない
入り組んだ道を辿り
ついた先は
ひっそりとした
お上品な料亭 
知っている人しか
分からないであろう場所にあり
ひそやかな
たたずまいです。
お姉さまの
古くから懇親にしていらっしゃる
ご友人が
私達の為に
素敵な個室を用意して下さり
こんな広い和室で
新鮮な鯛茶漬け を
お美しいお姉さまのお写真を載せようかどうか随分迷ったのですが
それは次回のお愉しみとする事に
その日の朝、料亭の板前さんが
豊洲で仕入れていらした鯛は
新鮮この上無し で
歯ざわりもコリコリ。
それを温かいご飯の上に乗せて
おだしをかけると
あれよという間に
ふんわり・ふっくら と
姿を変えて
そのお味の奥の深さには
目を見張りました。
料亭を名残惜しくも出た後は
浅草文化会館を
（ 文化観光センターでは無く ）
ご案内下さり、
踊りの先生や
三味線のお師匠さん等に
ご挨拶。
昭和 （ 大正も？） 時代の
そのままの浅草の
良さが詰まった
建物には感激。
そこから又
全く通った事の無い小道をそぞろ歩いていくと
そこはまぁ、既に
浅草寺じゃありませんか
長年浅草には
足を運んでいますが
こんな裏道があるなんて
知らなかった。
案内して下さる
お姉さまったら
私よりもずっと足取りも軽く
胸を撫でおろしましたョ。
そしてそこから
浅草寺よりも古い
いくつかの神社を
ご案内してくださったのには
目から鱗。
こんな素敵な場所があったなんて
全く存じ上げなかったワ。
こちらの方は
長～い記事が２編３編書けそうなので
又いつか。
そしてお姉さまの
応接間となっている
ホテルで芳醇な紅茶を頂き
東野圭吾原作の 「マスカレード」 シリーズの取材協力をし
映画 「マスカレード・ホテル」 等の撮影ロケ地になったホテルですね
