メモ住宅建築の知識を理解すると…?】


また寒い日々が戻って来ました。暖かくして過ごしましょう。


弊社では「良い家とは何か?」について学ぶ勉強会を、ご希望の施主様に させて頂いてます。何回かに分けて"授業"みたいな形になってるんですが、難しい専門用語は一切ありません。

多くの方が「楽しみながら知識が身に付く」と好評なんですよ~? ありがとうございます。

( ´ ▽ ` )ノ

その勉強会をずっと続けている中で、実は嬉しい事があります。

それは…今まで、木造に"全く"関心がなかった施主様が変わられるんです。もちろん弊社としては木造住宅がイチ押しなのですが「勉強会」では、木造だけでなく鉄骨やコンクリートの事も学んで頂いております。ですから、それらを"理解"された上で…なんですよね?

それが私としては、凄く有り難いんです。(だからと言って特別に木造だけを強調する、偏った授業では ありません。)

施主様の中には、鉄骨造やコンクリート住宅など木造住宅以外の工法に、高い関心を持たれる方も少なくないと思います。木造など考えもしていない施主様もおられるでしょう。さらに、木造にも色々あるのです。そんな様々な材や工法の中で、先人の知恵に学ぶ木造住宅を"見直して"頂ける事が嬉しいんです!

またこれは…建築業者としての誇りでもありますね~? (^∇^)

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例えば…地震や台風、火事などを考えると、頑丈そうな鉄骨造やコンクリート住宅に「安心感」をお持ちの施主様も多いと思います。木造(=木)は燃えてしまうし、腐ったり、折れたりしてしまうだろうと信じてる方は多いですね?間違ってはいないと思うのですが…かと言って正しいかと言うと、それは違います。

この話は非常に長くなるので省かせて下さいね?しかし鉄やコンクリート、そして木の「本質」を知ると、答えが "見えてくる"んですよ~

(^_^)

どんなに優れた工法でも、使用する材の「本質」を理解していなければ…"机上の空論"になるかも知れません。全ての物には、優れた部分と弱点があるのです。いかに弱点をうまく克服するのかが知恵であり技だと思いますが、それにはまず「本質」の把握が必要なのです。如何でしょうか?

それが弊社の「勉強会」であると自負しています。自画自賛で すみません。 (;^_^A

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あの有名な白川郷の合掌造りも「材の本質」を知り尽くしているからこそ、なんです。欧米の著名な建築家をも唸らせる、素晴らしい先人の知恵と技が隠されています。日本の「誇り」でしょうね?

実は こう言った事も、勉強会で学んで頂くと分かってくるんですよ~?

少しずつでも住宅の建築の知識を身に付けて、良い家とは何なのか?を発見して下さい。

鉄骨造のプレハブやコンクリート住宅なども良いかも知れませんが…知識を身に付けられてから「これまでは木造って考えてなかったけど…」と言って頂ければ、非常に嬉しいです。


♪( ´▽`)