入学式前日になったので、

長女と2人で中学校へ。

 

到着すると最初に

担任の先生が出迎えてくれました。

 

そういえば小学校の時から

かれこれずーっと女の先生だし、

今回も元気な女性の先生だなぁアップ

 

私の大親友でもある、

スクールカウンセラーの友達に

似ているかもラブラブ

な〜んて、

第一印象がもう嬉しかったです爆  笑

 

長女も、

案内してくれている途中で

「優しそうな先生だね音譜」と

ぼそっと私に耳打ちするくらい指差し

 

 

その後、

昇降口の下駄箱から教室までの動線

教室の席やロッカーの位置

教室から入学式が行われる会場

(体育館)までの道のり

入学式で座る座席の場所など

順番に案内してくださいましたドキドキ

 

 

長女には、

あらかじめ予定が決まっていないと

不安に感じやすいところがあります。

 

経験したことのない場所や環境、

見通しが立たない状況などは苦手。

 

やや発達障害の気質があるなと

感じています。

 

なので、事前にどんな場所で

どんなことが行われ、

どういう風に予定が進んでいくか

色々分かってとても安心したと

言っていましたニコニコ

 

 

その後、会議室に通されると

教頭先生や教務主任の先生も

ご挨拶に来てくださいました爆笑

 

 

場面緘黙のこれまでの事も伝え、

最後の卒業式でようやく

自分の口で話せるようになった事

 

中学校ではまた振り出しに戻る

可能性もあるけれど、

まずは本人が自分で自己紹介

してみたいと言っているので

チャレンジしてもらって、

 

言えなかったらその時は

 

長女の特徴をまとめたトリセツを

作ってみるので、クラスに配布

してもらえないかとか、

 

これまでに使ってきた

いくつかの方法があるので

(耳打ち・メモ帳・ボイレコ・

拡声器などなど)

 

その時々に合わせて

いろんな道具や方法で

コミュニケーションをとらせて

もらえるとありがたい、と

私から先生方にお伝えしました。

 

「もちろんOKですよ」と

先生方からおっしゃって頂いたことも

長女の安心につながったようです花

 

 

事前に家で練習してきた

自己紹介の内容を

まずは先生方に聞いてもらおう

と計画していたので、

 

「聞いてもらっても良いですか?」

と確認を取るところから、

自己紹介をして自分の特徴を

伝えるところまで

しっかりと自分の口で

話をすることができましたクラッカー

 

 

自己紹介をする事に関しては

事前に家でこんなやりとりを

していました。

 

「自分の目のこと耳のこと、

体幹のことなど、色々どんな特徴が

あるのかを自分で説明できるように

なると、どう思う?」

と長女に質問。

 

「それは良いね指差し

 

とのことだったので、

ノートに伝えたい自己紹介文を

書いてもらいメモ、読みながら

何度か家で練習あんぐり

 

クラスの皆の前で話す前に

まずは入学式の前日にお会いする

先生方の前で、自己紹介の練習の

成果を披露してみようと計画を

立てていました。

 

 

結果、先生方から「すごい!」

「しっかりしている!」などと

拍手拍手とお褒めの言葉を頂きました。

 

この経験でも自信がついたようでした。

 

 

(続きます)