すぐオリンピックに影響される


あれ、りゅーさんなんか集中してテレビを見てるな?と思った時、テレビに映っていたのはスポーツクライミングのスピード種目だった。

真剣に見ていると思いきや、
「ママ!のぼるの!」
と私を見ながら壁を指さしているりゅーさん。

これ、ボルダリングやりたいってことだよね?

りゅーさんの熱意を察してGoogle検索してみると、近くに未就学児向けの壁コースがあるボルタリング施設を発見。

私「りゅーちゃん、ボルダリングしに行ってみる?」

子「ぼーでぃんぐ行くの!やったー!!」

※りゅーさんはボルダリングのことをぼーでぃんぐと言っている。

これは行くしかないと思い、旦那に相談ではなく決定事項として伝えていざ土曜日。



  ボルダリングに挑戦してきた


暑い。本日の最高気温35℃。

りゅーさんのためにとボルダリング施設を目指す私たち。少し道に迷いながらも到着。

施設内はいくつかのコースがあり、未就学児向けコースは空いていた。先に1人の女の子がいて、壁に向かって上ろうとしていた。

その様子を見たりゅーさんは
「ぼーでぃんぐ!りゅーちゃんもするの!」
と言って店員さんの話には聞く耳を持たず。

私と旦那は店員さんからの説明や注意事項を聞いた後、待ちくたびれたりゅーさんに「壁上ってもいいよ」と言うと喜んだ様子でホールドを掴む。

しかし、上るのはやはり難しいらしい。

こう見えてもりゅーさんは体操教室に通っているし、なんなら親子スイミングだって始めたばかりだけど通っている。

しかし、勢いよく1段足をかけるものの、次へ進むために手をかけた石が不安定で進めず。

まあ今日は初挑戦なので、
楽しむことが主題

私が後ろから抱っこして補助する形にして壁に向かわせると、石に足を乗せて片手の石を離して上にある石を掴むという動作の繰り返しで上る感覚は掴んできた様子。

時々女の子と一緒に追っかけっこやお話をしながら、少しずつボルダリングにも挑戦したがるように。



  なんやかんや1時間





1時間くらい遊んだ結果、1人で上れたのは1、2段までだったけど、後ろから補助しながらだと自分で足元の石を探して足を石に乗せながら上っていくことができるようになってきた。

何より楽しそうにやっていたのが1番の評価ポイント!

暑い中行って良かった!!

ボルダリングの初挑戦はこんな感じだった。

そういえば未就学児向けの壁には子供にわかりやすいモチーフが石になっていて、バナナやパイナップル、いるか、かめなどの石が埋められていたんだけど、りゅーさんが特に気に入ったのは飛行機✈️と足跡👣だったよ。なぜか足跡。

帰ってきてからも「ぼーでぃんぐ楽しかった」と言っていたので100点満点💯

またもう少し涼しくなったら行こう。



  余談


今日も今日とてオリンピックを見ていたのですが、りゅーさんが意外な競技を熱心に見ていた。

それは、アーティスティックスイミング。

今はシンクロって言わないんだね。2017年に競技名変わったらしい。

アーティスティックスイミングを見たりゅーさんの一言
「りゅーちゃんもプールやりたかったなあ」

そんなにスイミングを楽しみにしてくれててママは嬉しいよ。月曜が暴風雨じゃなければスポーツクラブのお盆休み前最後の親子スイミング行こうね。