渋谷 La.mama
小谷美紗子さんのライブへ行ってきました。
すごい!!
すごいすごいすごい!!
１曲１曲、
まるで別人のように変わります。
無垢な少女？
妖艶な大人のオンナ
老婆!?
小谷さんの魔法にすっかりかかってしまいます。
もう中毒。
非現実的な体験のようでいて、
でも、やっぱり現実的な世界だったりして。
サポートメンバーとして、飛び入り参加されたのは、ドラマーの玉田豊夢さん。
ちょうど、私の角度からは、玉田さんの肩と背中が見えるトコで、横顔がチラリと見える感じなのですが、
それがまた、妙にセクシーで(笑)
ドラマーって
背中がセクシーだと思いませんか？？？(笑)
玉田さんがステージ上にいる間は、
玉田さんの背中や肩をガン見してました…(笑)
玉田さんは
黒沼英之さんや柴田淳なんかも、サポメンとして参加されてる方と知り、今後、要チェックなアーティストさんのひとりとなりました!!
そして…。
ライブ最後に演奏された曲
歌詞がグッときて…
(大事な人を亡くした)｢こんなときに“うた”なんて｣
という、唄い出し。
聴き終わるときには
涙が頬がつたって、ステージ上の小谷さんが、ぼやけた。
「私も、いつかこの世をさりゆく
そのとき
たいせつなひとに
ふるさとで逢える」
私も、
ふるさとで父に逢えるのですね
いつか。
無性に
父に逢いたくなって、
父の声が聴きたくなった。
電話に出るわけないと
判っていながら、
私はケータイに残ってる父の番号に、
かけた。
ライブや飲み会
終わったら必ず、父に「帰るコール」するのは、ずっとこれまで、二人の決まりごとだった。
つめたいアナウンス。
“おかけになった番号は、現在使われておりません”
わかってる。
渋谷の街を
ひとり駅へ急ぎながら…
電車に揺られながら…
涙がこぼれて仕方なかった。
こんな夜もある。
でも
ちょっぴり私は、
元気になりつつあります。