ご報告☆ | 草月いけばなを楽しもう♪
父が1月17日の午前7時58分に
永眠いたしました。満87歳でした。

父の回復を願ってくださる
たくさんのコメントをありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
大変申し訳ありませんが、この報告をもちまして、
コメントの返信とさせていただきます。
16日の朝、軟便は続いているものの
座位を保てるようになり、
食事も少しとれたため、通常通りに出社。

15時ごろにヘルパーさんから
「38.1℃の発熱がありましたので、
カロナール1錠を飲ませました。
帰宅したら水分補給してください。」と連絡あり。

17時40分頃に帰宅して、
「ただいま」と顔を覗き込むと
呼吸が荒く、すでに意識がありませんでした。
すぐにケアマネさんへ連絡して、
訪問看護師さんから救急車要請の指示があり、
119番通報しました。

市内の総合病院へ搬送され、すぐに処置と検査。
しばらくして医師に呼ばれ、
「誤嚥性肺炎による敗血症で
数日前に心筋梗塞を起こしており、危険な状態です。
延命治療は希望しますか?」と宣告を受けました。
父の意思を尊重し、「しない」と即決断。

処置が終わり、救命室から病棟へ移動する際に
酸素マスクを外して私の手を握り、
声を出しましたが聞き取れませんでした。
父はそのまま入院し、私は病院から帰宅。
入院の準備をして横になりました。

翌朝7時20分、朝食を終えたところで
病院から容態急変の電話があり、
急いで向かいましたが間に合わず…。
「延命治療についての判断が早かったので、
苦しむ時間が短く、自然に逝かれたと思います」
という医師の言葉に救われました。

悲しい気持ちと安堵感、達成感みたいなものが
入り混じった不思議な感情がわきました。
3年間の介護生活は、
終わってみればあっという間でした。
私たち父娘を温かく見守っていただき、
ありがとうございました🍀

葬儀を終えたら気が抜けて
ぽっかり穴が空いてしまうと思いますが、
そんな日々の正直な気持ちを
今後は書き綴っていきますね〜。
父の部屋にいける
先週の土曜日にいけた作品です。


アオモジ

ユリ

チューリップ

赤づる

父がチューリップを忘れて、「この花は何?」と。
「咲いたー、咲いたー🎵」と歌ったら、
「チューリップ」と思い出しましたよ


父が亡くなった後に、ユリが咲き始めました。

父が仏間に移動したので、
いけばなも一緒に枕元に移動しました。

あと2輪、咲いてくれますように


