『どんなピンチのときも
絶対あきらめない
そうよそれが可憐な乙女のポリシー』
これ、20年くらい前からの、わたしのテーマソング。
うん。
そう、あきらめないで頑張ってたら。
心に強く願ってたら。
そうしたらきっと、このピンチ乗り切れるはずって。
そんな風に思って、この歌を歌って、で。
うん。
ピンチを乗り切ってきたの。
だけどねぇ。
ごめん、もう限界だわ。
頑張りたいけど、もうわたしには、頑張るだけのスタミナがないの。
持てる体力の全てを、この1ヶ月で使い切ってしまったわ。
遠くで竜の咆哮が聞こえる。
もう、わたしには、それをどうすることも出来ないのなら。
だったら。
せめて、わたしの手で終わらせよう。
わたしの手で、この長いとも短いとも言える、物語の幕をおろそう。
さようなら、わたしの愛したピンク色のお嬢さん。
もしかしたら、と。
繋がりを切られてしまったことに気付いた後も。
ひょっとしたら、と。
朝まで待ってみたけれど。
あなたに来てはもらえませんでしたね。
とても残念です。
あなたにとって、わたしの言葉は疎ましい以外の何ものでもなかったようだけど。
それでも。
それでもわたしは、あなたを愛していましたよ。
もう1人の女の子とおなじように。
最後くらいは、ちゃんとしなきゃね(笑)
だって
『だけど ピッと凛々しく』
だもの、ね。
じゃ、本題はお仕事が終わってから。