2006・9・8~10 シアトリカル應典院


タルオルムのブログ-大阪環状線

電車で通学する朝鮮高校生ファミは、ソウルから旅行にきた女-スンランに出会う。
いつの間にか二人を乗せた環状線は、1948年4月の朝鮮人集落へとむかう。

夢なのか現実なのか戸惑う二人を巻き込んで、解放後、雨後の筍のように建てられた民族学校は、閉鎖の危機に直面する。

ファミとスンラン、そしてテイル少年との出会い・・・
在日コリアンのルーツとも言える、4.24教育闘争を生きた人々のひたむきな想いと、今を生きる在日コリアンの希望を描く。




 感想文より■

「最近、真正面から時代をとらえる舞台を観ることがないので、とても好感が持てました。1世への素晴らしいプレゼントだと思いました。歴史を知らない日本の人達の心にも届く内容と魅力がありました」


「民族教育―在日の根幹―の重要性とルーツを感動でもって再認識した。4.24と今のウリハッキョが線で結ばれた」


「感動!私は1時間半をかけて通学するのに、夏は第二制服を着ていますが、チョゴリの大切さがぐっときました。ありがとうございました」


「泣くつもりはなかったのですが・・・テンポも良く楽しめました」


「ミュージカル風の演出が面白い」


「演劇ではなく、ホンマにあの場所で起こっている様に思えた」


「在日の歴史の原点的中身が非常に良くわかる内容になっている。構成もよかった。過去の歴史というだけにとどまらず、現在に引き継がれている。そして再び権力者が同じ過ちを繰り返すかも知れないという事も表現されていた。今後どんな時代になろうとも、世界の労働者、民衆と手を携えて戦っていきたい」


「力と心が込められた作品でした。私の母や祖母の姿が重なりよけい泣けてきました」