2014 J.LEAGUE DIVISION 2
第19節 北九州市立本城陸上競技場
北九州 1 - 0 千葉
75' 
北九州 1 - 0 千葉 井上翔太
70' 
池元友樹 ⇒ 渡大生(北九州)
72' 井出遥也 ⇒ 山中亮輔(千葉)
74' 原一樹 ⇒ 大島秀夫(北九州)
82' 大岩一貴 ⇒ 田中佑昌(千葉)
82' 谷澤達也 ⇒ 森本貴幸(千葉)
87' 風間宏希 ⇒ 下村東美(北九州)
29' 
キム・ヒョヌン(千葉)
62' 原一樹(北九州)
84' 星原健太(北九州)
主審：森川浩次(通算35試合 AGE：27)
天候：
気温：20.8℃
ピッチ状態：良芝
観衆：1,462人
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<試合前データ>
★順位
ギラヴァンツ北九州
9勝6敗3分 21得点18失点 勝点30 4位
ジェフユナイテッド千葉
7勝5敗6分 22得点22失点 勝点27 8位
★戦績(直近リーグ5試合)
ギラヴァンツ北九州
2 - 1 群馬(H)
1 - 1 岐阜(A)
0 - 1 栃木(H)
1 - 1 熊本(H)
1 - 0 松本(A)
ジェフユナイテッド千葉
2 - 0 札幌(H)
0 - 0 横浜FC(A)
1 - 0 愛媛(H)
0 - 1 福岡(A)
3 - 0 京都(H)
★得点ランク
ギラヴァンツ北九州
13位：原一樹(5得点)
19位：池元友樹(4得点)
34位：風間宏希(3得点)
62位：小手川宏基 渡大生(2得点)
107位：大島秀夫 川島大地 冨士祐樹 星原健太(1得点)
ジェフユナイテッド千葉
5位：ケンペス(8得点)
34位：谷澤達也(3得点)
62位：中村太亮 兵働昭弘 山口智(2得点)
107位：井出遥也 大塚翔平 キム・ヒョヌン 山中亮輔(1得点)
<雑感>
またもアウェイで負けました
完全に北九州の術中にはまってしまいましたね。
北九州がこれでもかという程にリトリートしてきた為、千葉は裏に抜け出せる機会がほとんどありませんでした。
試合を観ていた人の中にはガチガチに守備を固める北九州のサッカーはつまらないと仰る方もいるかと思います。
ただ、ここまでしっかりと統率されたカウンターサッカーは一見の価値ありです。
こういう戦術を破れない千葉側にも問題は有るわけで。
両サイドから結構クロスは上げる事が出来ていたので、精度の問題が浮かびあがってしまいました。
それも、ここまで守備を固めてくる相手に対してはピンポイントクロスが要求されるわけですが、その精度を持っているのが中村選手のみ。
その中村選手のクロスに山口選手が合わせてポスト直撃というシーンがありました。
結果論ですが、これが入っていれば同点でしたね。
J2初年度はアウェイに弱い千葉と言われておりましたが、ここ2年はホームと同等の勝率でした。
今年はまたアウェイに弱い千葉に戻ってしまいました。
それから、今年はなかなか連勝が伸びませんねぇ～。
一昨年は春先に、昨年は初夏に6連勝とかあったりしたんですけどね。
今年はここまで2連勝が1回だけ。
ちょっと寂しい数字です。
ただ、昨年は20節から6連勝を飾っているだけに、ここからという期待も湧いてきます。
でも、次節の相手は好調松本なんですよね。
今日の北九州とはかなり違うサッカーをしてくると思いますので、なんとなく打ち合いになるんじゃないかという予感がします。
今季はまだ連敗はありませんから、ここで連敗して夏の大失速にならない様に勝利を願います。
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