来月から司法試験予備試験が始まります。
予備試験を突破した経験を踏まえて、短答式試験直前にどのような対策をすべきかをまとめます。
私は、フルタイムの仕事に就きながら受験していましたので、とにかく時間がありませんでした。
そのため、時間があまり取れない方には特に有効な対策だと思います。
本日は憲法についてです。
○全体
憲法は、1つの肢を誤ると点数がみるみる減っていきます。他方で、問題数は少ないです。
そのため、落ち着いて問題を読み、ケアレスミスは徹底して防ぐよう常に意識づけしましょう。
○人権
基本的には、①判例の知識を問う問題と、②見解に対する批判や論拠を答える問題に大別できます。
②は現場思考で対応せざるを得ないと思います。
①については、過去問で問われたところは確実に答えられるように過去問を復習しましょう。
加えて、百選判例その他重要判例は、判断のポイント、キーフレーズを覚えられるだけ覚えましょう。これは、論文試験にも生きます。
本番では、細かい言い回しが正しいのかどうか悩むこともあると思いますが、あまり考えすぎず、自分を信じて答えてください。
○統治機構
ここは捻りのある問題は少なく、知識があれば正解できるので、点数を伸ばすため力を入れて対策するべきです。
対策はまずは過去問です。過去問に出てきたものは確実に答えられるようにしましょう。
余裕があれば、お手持ちの参考書を全体的に復習し、知識を直前に詰め込んでおくと安心です。その際は、過去問でよく問われている部分を優先してすると効果的です。
次回は行政法についてまとめます。