きよらで清めたあとはいざ黒川、です。
 この日は前述の通り雪の予報で、黒川温泉にもうちょっとで着くよ、というところで雪が降り始め、やがて強く降り始めました。あぁ、スタッドレスにしていてよかった。

 黒川温泉は昨今、人気のほどは日本人に限ったことではありません。人気の秘密は「湯めぐり」。しかし、雪が断続的に降り続けるため湯めぐりどころではなく、散歩するのもようようなので、投宿した新明館でのみお風呂をいただきました。

 新明館では湯めぐり(日帰り)の人も入れるお風呂と宿泊者専用風呂(貸切もできる)に分かれています。宿に着いてまず入ったのは貸切の「風の湯」です。石の階段をのぼり、そこはお風呂だけ。吹雪のためお湯の中以外は大変でした(笑)が、気持ちのよいものでした。たくまも雪見風呂です。

$takuma in New York

お腹いっぱいおいしい夕食をいただいて、今度は家族湯です。これはきっちり囲まれているため、寒いながらも風の湯よりは入りやすかったかな。大きな湯殿にお湯がたっぷり、外の囲炉裏のかおりもほのかに感じることができる、いいお湯でした。
 そのあと、この宿の特徴ともされる、宿のご主人が手掘り(!)で作ったという洞窟風呂にもチャレンジしましたが、気温が低いため湯気が立ちすぎ、おまけに目が悪くて、あまり堪能できませんでした…。

 翌朝には大きな混浴露天の(といっても入っている人はいない)岩戸風呂もいただきました。

 お湯自体はいずれも同じだったようですが、気持ちよく入れたし、家族湯の外にある囲炉裏もよい感じで、黒川温泉でゆっくりするなら冬! なのかもしれません…。

$takuma in New York

 違う季節にも訪れたいし、次回は湯めぐりもしてみたいものです。

 チェックアウト後、温泉街から国道へ上がる急な坂道を…レンタカーは登り切れませんでした。結局回り道をして難を逃れましたが、それだけ深い谷にあるんですね…。エンコしたのがちょうどある宿の前で、そこをチェックアウトした人の見送りに出ていた宿の方に助けていただきました。ありがとうございました。

山の宿新明館
熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
おとな500えん(湯めぐりの場合)
産交バス「黒川温泉」下車(バスで行くのは不便だわね)
黒川温泉のちょうど中心付近