99年リリースの16枚目のシングル

『光の射す方へ』のカップリング。

 

 

 

アコギとブルース・ハープのシンプルな弾き語りです。

お酒を飲みながら、いい気分でひとり歌ったという曲。

 

 

 

 ぶっきらぼうで、ちょっと頼りないような・・・

でもそんな男の人の告白調の歌は

このぐらいのシンプルさが丁度いいと感じさせますね。

 

 

 

「これぞB面」という曲ですが

かといって手抜き感はないですよね。

またこのような曲、カップリングを聴いてみたいです。

 

 

 

「僕は、直接ボブ・ディランではなく

 桑田佳祐さんのソロアルバムの

 ボブ・ディラン的なものからのほうが

 影響を受けているんです。

  

 まぁ小林さんがプロデュースしていたっていうことで

 凄く意識してたし、同時に

 桑田さんがいかに凄いかとうことを伝えられてもいたし

 作品を聴けば尚それがわかるし。

 

 桑田さんは同じサッカーチームで

 同じポジションの先輩って感じですかね。

 だから見習うべきところは見習って、

 でもいつか僕もそこへ行く!

 っていう、そういう存在ですね。          」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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作詞:桜井和寿

作曲:桜井和寿

 

いつも笑っていたいんだけれども
時がそれを許しはしないだろう
いつだって君と居たいんだけれども
時がそれを許しはしないだろう

君が不満を抱いているものを
少しぐらいは感じとっているんだよ
妥協し合えばいいんだろうけど
僕がそれを許しはしないだろう

Ah 一丁前に スケールでかい事を
言ったりして 言ったりして

誰かの呼ぶ声がするけど
今は答えなくたっていいだろう?
独り言のような唄だよ
君にだけに聞こえりゃいいんだよ

もう少し前へ あと一歩前へ
おいでよ おいでよ
てな事を
言ったりして 言ったりして