英会話のレッスンで自己紹介する時、英語の勉強を始めてどのくらいの時間が経っているかを盛り込むことが多いと思うのだけど、私も少し前までは、学校での年数は入れずに大人になって自分の意志で初めてからどのくらいかを言うようにしていました。けれども…近頃口にするのも恥ずかしいほど年月が経っていることに気が付いてしまった!!!😱

 

北海道在住MC草野めぐみです

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そんなに長い時間勉強していればどれだけ話せるのかといわれるかもしれないけど、私の場合それはそれはお粗末なほどなんちゃって。今更だけどなぜもっと真剣に勉強しなかったのだろう!!!笑

 

それでも反対に言うとよくぞこんなに長い時間続けているよねとも思うのです。

当初は旅行する時自分の言葉で意思の疎通をしたい、というのが目標で、次には語学留学でできた友人たちともっと深い話がしたいと変化。その後英語の必要なMCの仕事ができるようになればと思い今に至っている感じ。仕事でというのはなかなか難しくて現実的じゃないのかもと思い、英語と距離を置いたりしたこともあったけど完全には辞めないでドラマを見たり旅行で英語を使ったりしてました。←たぶんこの時間に真剣にやっていたら違ったかも、タラレバだけど笑

 

今日の読売新聞に巣ごもり勉強術という記事が載っていました。初回の今日は早大教授でアイルランド文学者の栩木伸明先生が映画で英語を味わうコツについて書いていました。

 

先生が言うには、好きな映画を英語字幕で、というもの。それってまさに今私も英語字幕で見ている!!!なんとタイムリーな!!!というか私の場合は海外ドラマだけど・・・。

 

海外ドラマは映画よりも時間が短くて30分から50分位なので飽きずに見ていられるのがいいところ。私は何度も観ている大好きな「friends」というドラマを英語学習的に見ています。内容がすでにわかっているので字幕も英語にしてみるように。英語の音が好きではないと難しいかもしれないけど、最初は1話だけ、慣れてきたら2、3話続けて見たりして耳も英語環境に慣らすといいかもしれません。

 

ドラマは英語だけでなく生活習慣とか文化←言い過ぎ?とかも学べると思っていて語学学校の友達とのやり取りもドラマを見てたことで役立ったことも多かったかな。英語に限らずだけど言葉を学ぶには、ただ文法や単語を覚えるだけでなく、その国や人や文化、習慣、食や音楽とかなんにでも興味があれば学習意欲につながると思うし言葉以外の知識が会話に役立つことって多いんだと思う。

 

新聞の中で先生は、体に入った表現は真似してみるといい、と言っています。なるほどと思うものの私の場合日常で使える?というようなほんの一言くらいしか耳に残らない場合が多いのだけど、それでも一応は声に出してみるようにしています。巣ごもり生活ではひとりごとでもしゃべること、大事ですしね。

 

こんなにも家での時間がある今こそ!有効に巣ごもり勉強をしたい、と改めて思ったところです。

 

草野めぐみ
 
 

トークプランナー・MC|草野めぐみ

 
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