今年の1月から2月の始めにかけてフランスへ
友人に会いに行って来ました♪
まずは、コンピエーニュという
パリから列車で40分ほどの場所にある町。
シャルルドゴール空港からもわりと近いので
パリや空港で働く人たちが多く住んでいるということでした。
町の中にあるジャンヌダルクの像。
お天気に恵まれず・・・涙
イギリス軍からフランスを救ったジャンヌ ダルクが、
1430年、魔女としてルーアンで火あぶりにされる前に
コンピエーニュで捕えられ、祈りをささげた教会があることから
この像が建てられたそうです。
そして、コンピエーニュ城。
とてつもなく広い敷地に大きなお城・・・だったのですが
見学に行った日、大雨にて写真はありません。笑
マリーアントワネットがルイ16世と初めて対面したのがコンピエーニュ。
と言ってもお城ではなくコンピエーニュの森のほうです。
お城の歴史は5世紀にはすでに王家の館があったそうで、
14世紀にシャルル5世が宮殿を建て、
その後ルイ15世
が大改築をして王家の狩猟のための居城となりました。
ナポレオン1世と3世も好んで滞在したそうです。
フランス革命の時にお城にあった調度品はすべて競売にかけられてしまったそうで
その後、大規模な改築を行ったのはナポレオン1世。
↓ナポレン1世の寝室
↓皇妃マリールイーズの寝室
皇妃となるオーストリア皇女マリールイーズドートリッシュのために城内を一新。
続くナポレオン3世は、とりわけこのお城を愛したそうです。
天候のせいか、季節のせいか、
見学している人はほとんどいなくて、とてもゆっくりとみる事ができました。
お天気がよければ、森を散策したり
季節によってはティールームもあるそうです。
次に行くときは、紅茶を飲んでみたいものです。^^
トークプランナー・MC|草野めぐみ
北海道札幌を中心に活動中!