アイルランドが好き・・・ということが結構浸透しているようで、
何か身近でアイルランドを見つけると、
いろいろな形で教えてくれたり、プレゼントされたり・・・嬉しい限りです。^^

今回は、ある航空会社の機内誌。

アイルランドのアラン諸島が特集されていた、ということで、
お土産に?!機内誌をいただきました。^^


これが、アランセーターについて・・・という一つのテーマを掘り下げているものでした。


アイルランドのお土産品として、ギネスビールやクラダリングと同じくらい
有名なもの。

目がしっかりと詰まった編み方、毛糸も脱脂していないとかで、
重く、少々においがきついそうですが、その分、とにかくあたたかいのだそうです。

島の女性たちは、お母さんから、そのお母さんはそのまたお母さんから・・・・
と、編み方を教えてもらって、受け継がれてきたそうです。

その歴史は1000年前にさかのぼる、ということでしたが、
実際に島にいる女性たちは、そういったことより、
母から娘へ・・・と長い年月継がれている事実を大切にしているようでした。


その編み目にはいろいろな意味があるそうです。


一つ一つを編み上げてきた女性たちと、
それを島の産業にしようとしてきた男性たち。


それでも、編み手は徐々に減っているのだそうです。




何度もアイルランドに行っていても、まだ、アランセーターを着たことが
なかった私ですが、この特集を読んだ後、次に渡愛したときには、
自分用に一つ購入してみたいな、そんな気持ちになりました♪