アイルランドのお家では、食事の後に必ず紅茶とビスケットやケーキなどを
食べる習慣があります。

日本のように料理のかくし味にお砂糖やみりんをつかったりしないので
お菓子で砂糖を補うのだそうです。

日本にいるときはあまり積極的には甘いものを食べたりしないのですが、
郷に入っては郷に従え、というように毎晩ビスケットやチョコレートやクイーンケーキを
食べていました。

その中でも、毎日忙しいホストマザーが作ってくれるスコーンは大のお気に入り。

「とても簡単に出来るのよ。」というマザーでしたが、
私はここでも食べる専門。^^;

美味しい、美味しいと食事の後にも関わらず、大きなスコーンを2つもいただいていました。
とても素朴でシンプルな味わいですが、表面がサクサクしていて甘すぎず本当に美味。

あまりの美味しさに写真までとりました。


「スコーンの写真を撮ったのはあなたがはじめてよ、めぐみ。」
と大笑いされましたが、それほどマザーのスコーンは美味しかった。

いろいろなことでアイルランドを懐かしく思いますが
マザーのスコーンもその一つなのは言うまでもなく・・・です。