先日は本当にカラッと晴天に恵まれた、まさに乗馬に最適な日でした。
この日もネルソンNelsonに乗る事になりました。
この子です![]()
出発前の私、にっこり、ウキウキ。
リッチモンドパーク Richmond Parkは王立公園のひとつで
NYにあるセントラルパークの3倍の広さもあるので
方向音痴の私はひとりでは迷子になってしまいます。
植物園があったり、バレー学校があったり
野生の鹿がいたり、サイクリングしたり、
ジョギングしたり、ドライブする人もいれば、
犬の散歩をしている人も。
広大な敷地の中を駆け巡って楽しんでいたのに...
どこからか突然ドローンが現れて
馬達はおののいて暴れるわ、疾走するわ!
私は落馬、
友人はアスコットの競馬レースに出場するかのごとく、とことん疾走!
落馬なんて10年以上してなかったのに。![]()
乗馬を初めて19年。
『10回は落馬しないと乗馬は上達しない』
と言われています。
だから落馬をしても、恐怖と痛みを堪えながら
『あともう少しで上手になれるかも』と我慢。
それ以上は落馬してしまっていますが
さすがに最近、落馬をしていなかったので、
ちょっとショック。
ところが、地面に落ちたと同時に
ある男性がやってきて、
「大丈夫ですか?私は医者です。」と。
イギリス英語の発音だったけれど、
地中海か中東の人のようなお顔。
たまたま散歩をしていたらしいけれど、
あまりのタイミングで、一瞬、
『もしやここは天国?』
と言う思いが浮かんじゃいました。
首や背筋を確認して下さった上、今日は何日ですか?とか質問されたけれど
馬に乗る前から、
今日は3日だったっけ?4日だったっけ?
とわかっていなかったので
ちゃんと正しい答えが言えたのだろうか![]()
そして今度は警察の4WDが登場。
お医者様の次はお巡りさん![]()
何事が起きているのだろう?
本当は落馬をしたら、次回恐れることのないように、
再び馬に乗らないといけないのだけれど、
私の馬は遠〜くに疾走してしまって
影も形も見えないので、
警察の方が
『私の手を握りなさい。起こして上げましょう』
と親切に手を差し伸べてくださり、
警察の車で馬場まで
私をエスコートして下さいました。
なんて素敵なリッチモンド・パークなんでしょう。
この公園ではドローンは禁止です。
皆さん、徹底して〜!
普通なら病院なんて行かないのだけれど、
近くに救急病棟があるから念のために、
と友人たちが連れて行ってくれました。
救急病棟 A&E(accident & emergency)なんて初めて。
テレビで良く見るA&Eはものすごく混んでいるけれど
案外テキパキと診ていただけました。
興味深いことに、患者さんはほとんど白人。
受付の方たちは白人のイギリス人だったけれど
看護師はフィリピン人の男性。
そしてお医者様はイラク人でした。
イギリスには22年住んでいる、とおっしゃって、『私も!』と意気投合。
ブレグジットBrexitだの移民が多すぎるだの
と問題視されていますが
現実には多くの移民のお医者さまたちに
英国人は支えられているのでは?
と思ってしまいました。
打撲と診断されました。
ジョン・ウェーンのような歩き方しか
できなかったのも無理ないですね。
時間の問題だから安静にして、
とお薬を頂きましたが、そのお薬が強い強い。
イギリス人は私よりも一般的に体が大きいから
私にはきつすぎるのか、
普段、あまり薬を飲まないせいか、
ものすごい睡魔に襲われ、
グロッキーもいいところでした。
もうあの薬は飲みません。
次回の王立公園の定例会議では
ドローンについて議題にあげるから、
と言っていただけたし
落馬をしたものの、
多くの心優しい方々に助けていただきました。
本当にありがたいです。
もっと乗馬の腕が上がるよう、これからも励みます。![]()
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