また、飾り棚にある食器はマイセン Meissenよ!と教えてもらいました。
良く見てみると、縁の金張りはかすかに薄くはげている部分もあり、
かつては使用されていた食器であることを物語ります。
私たちのお食事会では使用されませんでしたが。
まずはドリンクから、と別室に案内され、
窓の向こうにはアドミラリティアーチ Admiralty Archが目の前に。
アーチを真っすぐ抜けた突き当たりはバッキンガム宮殿 Buckingham Palaceです。
ディナーの時間になりました。
私の名前、Toshiko と書かれたネームプレートのある場所に着席。
このような正式なテーブルセッティングでお食事するのは久しぶり。
また、四人のバトラーが私たちのお世話をして下さいました。
バトラーの一人の親友は日本に住んでいるそうで、私が日本人であることに気づくと、
「日本は今日、寒かったらしい」と日本の天候のことまで教えて下さいました。
そう言えば、昨夜父と電話で話した時、寒いって言ってたっけ。
格式ばったセッティングで少々緊張…と思ったものの、
「何てこと!私は英国式マナー、時代に合った生きたマナーを教えている身だった
」と我にかえりました。
テーブルマナーにしろ、ソーシャルマナーにしろ、知っていると、
これで良かったっけ?
あれはどうすれば良かったっけ?
と、ドギマギすることなく、その場を存分に楽しむことができますね。
デートの時や取引先のお客さまとの会食の時は特にそうですよね

改めて感じました。
ここのお食事は美味しいとは聞いていましたが、本当に美味しかったですよ

このピスタチオスフレとオレンジピールがのったチョコレートアイスクリーム、
これも美味しかった~。
お酒もそうですが、フルーツにしてもチーズにしても、
一人一人好きな量をよそっていただけたので、
あまりお酒の強くない私、あまり匂いの強いチーズもいただけない私でも、
気兼ねなく少量をいただけたのは嬉しいですね。
一方、いくらでもイケる人はどんどん遠慮なくエンジョイしていましたよ!
話しに花が咲いて、思わずテーブルをたたく者が出て来ると、
「ああダメダメ!このテーブル、200年以上も前のものだから、たたかない、たたかない!」
と焦る者も出て来たり。
最初の緊張感は何処へやら。
最後にシェフが挨拶に出て来て下さいました。
「如何でしたでしょうか?」と言う質問に
「あのルバャーブの付け沿い、絶品だったよ!」のコメントに、
「ルバーブrhubarbは使用していますが、ルバャーブなんて使っていませんよ、ルバャーブなんて!」
と尽かさず突っ込むシェフ。
アクセントの強いJさんとは顔見知りのようで、本人をはじめ、皆爆笑。

ディナーが終わる頃には、こんなに暗くなっていて、ビッグベンもライトアップされていました。
楽しいディナーとなりました












