私をずっと見守ってくれる橋、タワーブリッジ | ロンドン在住イメージコンサルタント、テート小畠利子のつれづれ日記

ロンドン在住イメージコンサルタント、テート小畠利子のつれづれ日記

イメージコンサルティング&養成『トーキングイメージ』代表、テート小畠利子です。ロイヤルアスコットパッケージ•ロンドンフェイスヨガ等も提供。著『知的に見える男、バカっぽく見える男』新潮新潮、女性を美しく見せる「錯覚の魔法」』文春新書。最近は主に愛犬成長記?

友だちのバースデーパーティのあと、
雨上がりの中、タワーブリッジを渡って帰りました。

通常は観光客や通勤者で人だかりなのに。

テムズ川にかかる橋は沢山あるけれど、
このタワーブリッジが一番私には愛着があります。

卒業旅行でロンドンを訪れた時はあまり覚えていないけれど、
1990年に母と、当時ロンドン駐在中だった兄夫婦に会いに来た時、
この橋を『ロンドンブリッジ』だと勘違いしつつ、
『ロンドンはもうこれで最後かも...』
な~んて思いながら、観光バスに乗って横断したっけ。

なんのその、その6年後には私自身がロンドンに駐在することに。
人生、わからないものですね。

ロンドンに赴任した最初の数日は、このタワーブリッジの横に建つホテルに泊まりました。
お部屋はローラ・アッシュレーのようなかわいいインテリアで飾られ、
窓の外にはタワーブリッジやロンドン塔が目の前に見えました。
何だか、おとぎの国に来ているような錯覚に陥りそうな風景で、
時差ボケも手伝って夢か現実かわからなくなるような、
そんなフワーッとした気分になりました。
一方、当時は銀行員だったので、初めて顔を出すオフィスがどこにあるかもわからず、
巨大なディーリングルームで慣れない仕事が待っている、
と思うと緊張と恐怖にもおののいたものでした。

私のフラット(アパート)はテムズ川沿いにあり、タワーブリッジにも歩ける距離でした。
この橋のそばのButlers Wharfバトラーズ・ウォルフには美味しいレストランも並んでいるし、
当時から良くこの橋を渡ってきました。

北ロンドンに移り住んだ時期もあったけれど、
数年前から再びこの橋のそばに移り、現在のトーキングイメージのスタジオも構えました。

地元の友達と一緒に渡るこの橋。
ロンドンを訪問して来る友人や家族と渡るこの橋。
銀行員当時、接待でお客様と渡ったこの橋。
そして、エリザベス女王即位60周年記念の時には
ロンドンブリッジから、テムズ川のボートパレードを見学しながら見渡したこの橋。

こんなに静かなタワーブリッジは初めて。

私がロンドンで一人立ちする時から、ずっと見守ってくれているこの橋。
色々な思い出が甦りながら、何だか感慨深い思いに浸ってしまいました。

これからも、この橋に見守られながら、沢山の嬉しい楽しい思い出を作って行きたいな音譜
...と思いながら、足早に帰路に向ったのでした。

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