鳥居龍蔵の分野

Happy Birthday to Tokushima-dragon!

世間では、
龍蔵の分野につき
さまざま表現しているが、
誤解誤認が多い。

ここにて、
鳥居龍蔵の分野は一体何かを
正しくつかみましょう。

以下は龍蔵自身の説明、
これを基準に龍蔵を認識しましょう:

「私を考古学者と新聞などで書いて居りますけれど、
私は考古学者でも歴史学者でもないのでありまして、
私は人類学を研究して居るのでありますから、その
立場はよほど違うのであります。(中略)

・・・私どもは過去の民族の残した生活状態、その
文化の状態、またその残したものが、民族的色彩を
帯びる、そういう研究の取り扱いをして居るのであ
りまして、考古学者の単に古物遺蹟を取り扱って居
るのと違っております。」
    鳥居龍蔵を語る会(天羽利夫代表)
    『鳥居龍蔵研究』創刊号
    氏家敏之「海外調査と雑誌『武蔵野』」引用

    ありがとう。

だから、鳥居龍蔵のことを、
人類学者・民族学者 と
称したほうが正確であろう。

その研究の中で、もちろん
考古学・民俗学・歴史学と
関連をもつ内容もあるだろうが、

龍蔵の分野は遥か広く・包括的で、
これらのどれ一つにも納まれないのだ。

リピートだが、鳥居龍蔵は
人類学者・民族学者なのだ。

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