慌ただしく過ぎていく毎日ですが気が付くとすっかり春ですね。

雪が多くうんざりしていたのが随分昔のことのようです。

何故かいつもよりも早く桜が咲き、今、この辺りでも満開になろうとしています。


我が家のこの春は次男が家から出ていく春です。

4月4日が入学式でした。

三男は6年生になる始業式なので連れていくことができず、夜行日帰りで往復してきました。

初めて親元を離れるのですからさぞかし不安で緊張もしていることと思っていました。

しかし初日から寮の仲間や先輩と仲良くなり、昨日の電話では

「もうすっかり馴染んだよ。中学生活よりも良いよ。」

と言っていました。実際に彼からの連絡はほとんどありません。


これから厳しい授業が始まります。英語や数学なら塾もあれば参考書もあります。

しかし航海の勉強は授業が全てです。

教科書を見ましたが彼が苦手な英語の量が多いです。

船長は英語でやり取りをしなくてはいけないのです。

次男がどれほどの人間に育つのかしっかりと見守っていたいと思っています。


写真は3月22日、オリエンテーションのあとに雨晴海岸で撮ったものです。

少し霞んでいましたが、夏には見ることができなかった立山までしっかり写っています。

イメージ 1
駒ヶ根市内にある戸倉山です。

登りはトレーニング、下りは感傷に浸る登山でした。

冬の間に鈍りきった体を覚まさないといけないと思い、いつになく早足で登りました。

キャンプ場脇の登山口から山頂まで70分間、休みもせずに出来るだけ頑張ってみました。

よく整備された歩きやすい道で、すごく急なところはないのですが、ずっと登りが続き距離の割には登りがいのある山です。

いつもと違い心臓ドキドキ、息をハ~ハ~言わせながらの登山でした。

最後は腿まで応えてきました。

いつものように休みながら登る5時間6時間の登山よりも疲れました。

次はのんびりと100~120分くらいで登ろうと思いました。

山頂は二つあり、西峰からは中央、北のアルプスが、すぐそばの東峰からは南アルプスが見えます。

この日は雲の中でした。

イメージ 1

イメージ 2

誰もいない山頂でのんびりとしていよいよ下りです。

松の葉が多く、ゆっくりと下りていきます。

今から9年前に次男と、11年前に長男と登ったときのことを思い出しました。

卒園登山として父と息子と二人での登山でした。

二人とも体力、根性は大丈夫でしたが、保育園児だったので時間の感覚がわからずに

「まだ~~?あとどのくらい?」

何度もそう聞かれた記憶があります。

飽きないようにしりとりをして歩きました。

る=留守番電話、り=りんご などと言ったのを今でも覚えています。

山頂近くになると二人ともペースを上げ、俺を置いて先に上っていきました。

下りになると身軽な子供なので落ち葉をサクサク言わせながらスタタンタンのリズムで駆け下りていきました。

見えなくなってしばらくすると滑って尻餅をついたものでした。

『確かこの場所でおやつを食べたな~~』

『ここから滝の方に下りて行ったな~』

そんな二人ももう高校生で家から離れて暮らします。

きっともう一緒に暮らすこともないかもしれません。

あの身軽に下って行った息子たちの姿は絶対に見ることができないのです。

そんなことを考えながらぼんやりと下りていきました。

この落ち葉の道を眺めているとスタタンタンと言いながら彼らが駆け下りていくような気さえしました。

ボーっと歩いて下りも70分かかりました。

イメージ 3
明日から一泊二日で高校生になる次男が東京へ行きます。

目的は一人旅です。往復高速バスで一泊2000円ほどの宿に泊まるそうです。

かわいい子には旅をさせよ、の家訓?がある我が家です。

尤も昨日まで高校のオリエンテーションと引っ越しを兼ねて富山から福井まで家族4人最後の旅行をしてきて戻ったばかりです。

大急ぎで高校の書類や準備、宿題などをこなし、4月4日はとうとう家を離れる彼です。

きっとこの家で暮らすことはもうないでしょう。

そう思えば今この時期に、、、と言えなくもないですが、一人で行くことには大きな意義があります。

自分で失敗を重ねて怖くて不安な思いをすることほど素晴らしい勉強はありません。

お金にも制限があります。沢山経験をして学んできてほしいです。


出来るだけ見て見ぬ振りを決め込んでいます。

念のために、、何かものすごく困ったことがあったらどなたか東京在住の方でお助け下さるかたがいらっしゃいましたらご連絡下さると心強いです。宜しくお願いします。
今日は次男の中学の卒業式です。そちらは妻に任せて俺は三男と山へ登りました。

息子たちとの距離を上手くとることを大切にしています。

本当は堅苦しいのが苦手なんです。。。

一か月前には雪で登山口まで車で入れませんでしたが、この日は山頂までほとんど雪がありませんでした。

ここから上にはまだかなりのこっている様子です。

三男は体力は心配ないのですが、逆にせわしなくていけません。

1時間の登りを45分で登り、下りは25分で下りてしまいました。

後ろにおいていたのに、あおられるようにこちらも早足になってしまうのです。

それでも山頂ではのんびりとカップラーメンをたべて、お日様の下でのんびりと寝転んで空と山を眺めていました。

他の登山者は誰もいませんでした。

イメージ 1

イメージ 2

今年も6月くらいにはまた写真の山に登ります。

イメージ 3

明日から数日富山に行きます。いよいよ春です。
今日は長野県の公立高校の入試の日です。

俺も頑張ろう!!ということで登山です。

本当のところは今日から定年退職みたいなもので仕事がないのでのんびりと、というところです。

今年は天候が荒れた日が多いのですが、この日は穏やかな一日でした。

今年初めての暖かい日だったとさえ言えるところです。

守屋山は諏訪湖を見下ろす場所にあり、周りをぐるりと高い山に囲まれていて景色が最高の山です。

また有名な諏訪大社には本殿がないそうですが、この守屋山こそがそのご神体だそうです。

なんともありがたい山なのでしっかりと手入れもされており、登りやすく、いい山です。

この時期は登山口まで雪と氷で近づけないところが多いのですがここは国道の脇が登山口なので、
楽チンです。

そのためか平日にもかかわらず20人以上の人とすれ違いました。

登山口からのんびり歩いて2時間くらいで山頂です。

危険な道もなく、わかりやすくて、人も多いので初心者にもぴったりです。

ちなみに今日は妻とふたりで長靴で登りましたが、丁度いい運動でした。

暖かだったので山頂でカップヌードルを頂きました。

写真をぜひご覧くださいね。

イメージ 1

登山道には雪がありますがそれほど滑らないので面白いです。

イメージ 2

つららなんですがどこか黄色いですよね?
矢印のところは黄色いでしょ?
これも例のやつかな?

イメージ 3

山頂からの風景です。八ヶ岳が目の前に見事に見えます。左が蓼科山で右のほうが赤岳です。

イメージ 4

守屋山も南アルプスの北の端だそうですが、南アルプスの山々です。

イメージ 5

望遠で諏訪湖がよく見えます。白鳥のボートまで見えます。


イメージ 6

北アルプスはさすがに雪が多いです。

イメージ 7

乗鞍岳

イメージ 8

御嶽山

イメージ 9

中央アルプス。毎日見ているのですが見る角度が違えば別の山に見えてよくわからない程です。

イメージ 10

美ヶ原の王ヶ頭も真正面に見えます。諏訪湖越しになります。

それにしても景色が良い山です。

登山を終えて帰るときに試験を終えて帰る中学生達に会いました。

みんな、お疲れ様~~
ある生徒の家でのことである。

そろそろ勉強時間も終わろうとしていた時、携帯電話に一人の生徒のお母さんから電話が入った。

目の前にいる生徒のお母さんである。

その時は二人一緒に教えていたのだが、その家の生徒ではなくて通ってきている方の生徒である。

「すいません。事故っちゃいまして、車が動かないので子供を家まで送っていただけないでしょうか?」

非常時には比較的冷静でいられるのが俺らしい。

「わかりました。送ります。それより怪我はないですか?保険会社には連絡しましたか?」

「怪我はないです。車を買ったところに連絡しました。」

「そこに送っていきましょうか?」

「いえ、余計にドキドキしそうないので家にお願いできますか?」

どうやら子供を迎えに来る途中に事故を起こしてしまったようだ。

目の前にいる子供たちにその話をした。

怪我はないということもあり、男の子のためか彼らも冷静だ。

「学校の近くなんでしょう?帰ってくるときには道は全然大丈夫だったんですよ。」

生徒の一人がそう言った。

朝まで少し雪が降ったが気温が高くて昼には大方溶けてしまい、乾いたところもあるくらいだった。

とりあえずその生徒を家まで送った。

「妹とふたりでお母さんが戻るのを待ってなよ。」

そこはお父さんがいない家だった。

そんなこともあり、どうも気になるので事故を起こしたらしい場所を探した。

道路に雪などは全く見られない。

学校の裏の林の近くの下り坂に差し掛かった。

カーブを曲がると車が横を向いて道路を塞ぎ、端にある雪山に突っ込んでいた。

慌ててブレーキを踏んだが、滑ってしまいその車がどんどん迫ってくる。

一旦ブレーキを離してゆっくりとブレーキを踏んだ。

止まっている車の2mくらい手前でなんとか止まることができた。

『ここにいたら後ろから来る車に突っ込まれる。』

多少滑りつつ50mくらいバックさせ見通しの良いところまで戻り、道の真ん中に車を止めてハザードをつけた。

新品のスタッドレスが今年は大活躍だ。

車を降りてみると滑る滑る。歩いていても怖いくらいだった。

事故車の中には誰もいない。

「死体なき殺人事件」

そんな言葉が咄嗟に浮かんだ俺は推理ドラマの見過ぎかもしれない。

少し待っていると友達だという方の車に乗ってそのお母さんは現れた。

不安になり、近くの友達に来てもらったのだろう。

動揺しているようだが怪我などはないようだ。

事故を起こした時の様子を話しながらクルマ屋を待った。

滑る坂道ではその車を動かすのは無理のようだ。

一台だけ車が通りがかったが俺の車のところで事情を説明し戻ってもらった。

しばらくするとクルマ屋の方がやってきた。

おせっかいの大阪人はまだまだ付き添うのだろうが、

遠慮深い信州人と付き合うには距離感を読まなくてはいけない。

知人がいて、クルマ屋がいれば俺は用はない。

帰る方がそのお母さんにすれば気を使わなくていいはずだ。

その日は家族で話をすることがあって小学生の三男も寝ずに待っているはずだった。

家に向かって車を走らせながら考えた。

『どうしていつもと違うあの道を通って迎えに来ようとしたんだろう?』

『けがはなかったのが幸いだが、修理代なんかがかかるだろうな~』

そこの息子はなかなかユニークな子で、少し前までは高校に行けないかもしれないと思わせる子だった。

不良等では全くないがそのことでお母さんは心配し苦労をしていた。

最近は高校へ向けて頑張っている。きっと何処かにはいけるだろう。

『そうか、、あいつが滑る代わりに車が滑ってくれたんだ。そう考えると安いもんだ。』

『そう考えるようにしよう。あいつが高校に受かったらそんな話もしてみよう。』
長野県のある地方のごく普通の中学校の英語の授業中である。

休み時間かと思うほどこの1年生の教室は騒がしい。

隣の席の生徒とおしゃべりをしたり、後ろの席を振り返りおしゃべりしている生徒もいる。

年配の女性の教師は必死でこれを鎮めようとしていいる。

大声で注意する。そして大声で英文を読む。

これを繰り返すが40人近くもいる元気な子供たちの声にかなうはずもない。

全員がおしゃべりしているわけではないがしっかり授業が受けられる状況ではなく、

うつむいたまま動かない生徒もいる。

「は~い、は~い、先生、質問~」

突然ある生徒が叫んだ。

全く質問をするタイミングではないので先生が無視しているが、その生徒は同じことを大声で叫んでいる。

先生が仕方なくといった風でその生徒をあてた。

その生徒は突然立ち上がり、アニメのキャラクターの決めゼリフを大声で叫んだ。

クラスの一部の生徒たちは大声で笑う。

先生はそのセリフを知らないようで訳がわからないまま怒っているが生徒たちの声でそれさえも聞き取りにくい。

この生徒はほかの生徒と同様特にワルという様子でもない普通の子供である。

この程度のことは問題にすらならないほど日常のひとコマなのである。

親のしつけができていない、教師の指導力不足、日本の教育の衰退、、、、

まさにその通りだがそう言うのは易しいが、自分がこの教師の立場だったらどうする?

皆さんだったらどうするでしょう?

面白い授業をすると言っても教科書を進めながらこのレベルの生徒たちにどんな授業ができるのだろう?

もし俺だったら???

きっと抑えきれなくなって手も出れば足も出るだろう。

そして体罰として処分されてすぐにクビになるだろう。

あらゆるレベルの生徒が存在するのが公立中学である。

100年以上前の制度が維持できなくなっているのかもしれない。

学校制度そのものを根本的に変えないとダメな時が来ているのかもしれない。

ちなみに長野県の昨年の高校入試の数学の平均点はわずか30点である。

太陽が昇ってくる方角がわからない生徒がいる。

毎日見ている、そして学校登山で登ったはずの中央アルプスの正式な名前を知らない生徒がいる。

簡単なことでは改善されない気がする。

皆さんがその教師の立場に放り込まれたらどうします??
近所のスーパーで見つけた缶詰のカレーです。

100円ほどでした。

湯煎するだけでご飯にかけていただけます。

かなり本格的です。

鶏肉がしっかりとしていてボリュームもあります。

香辛料がピリッと辛いのですが、どこか甘味もあるクセになる味です。

ちょうど一缶が一人前です。

山に持って行ってご飯と一緒に湯煎して食べたら美味しいだろうな~~と今から楽しみにしています。

イメージ 1

イメージ 2
去年もこの時期に登った地元の里山である小八郎岳に挑戦。

中央道からもすぐそばに見える山で我が家から登山口まで車で20~30分で、松川ICからなら15~20分で行くことができます。

でもでも、、、今年は多分無理だろうな~~~と思いました。

登山口までの道に雪が積もりそこが凍って登れないだろうと思ったのです。

全く雪がない県道から林檎畑を抜けて5分も走ると凍った道となりました。

雪は大したことがないのですが、踏み固められて凍っています。

これを無理やり登ると滑って車が斜めになってしまいます。

そうなると狭い道でUターンもできず操作不能となります。

仮に登って行けても下りの怖さのほうがはるかに大きいです。

当然下りのことを考えながら横滑りを起こす前に、断念しなくてはいけません。

4WDの軽トラあたりだと結構上れますが、普通の軽ではここまでで断念です。

登山口まであと3kmの地点でした。

去年はあと1kmの地点まで行けたので車を置いて歩いて行きましたが、

今年は断念です。

3月になったらまたチャレンジします。

スケートリンクのように見事に滑る氷の道です。

イメージ 1
今日もみぞれ混じりの雪が降っている。

雪が降るとテニスはもちろんジョギング、山歩きさえもできない。

早く雪がなくならないかな~

でも雪がなくなるとPM2.5が混じった黄砂が中国から飛んでくる。それに花粉がくっついている??

特に花粉症ではないが報道を見ていると心配にはなる。

『それにしても中国人って何?わかっているのに爆竹をどんどん鳴らして、空気を汚して、、、』

テレビを見ているとそう思うのが自然だろう。

考えてみると日本だって大して変わらない。

今も大してマナーが良いわけでもないけど、10年前、さらにもっと前の俺たちが子供の頃を思い出した。

10年くらい前は学校の職員室でタバコを吸っても良かったのだろう。

タバコを吸いながらごく普通に子供と会話をする教師がいた。

近くの村の公園に行くと山の方からたくさんの黒い煙が上がっていた。

子供たちを連れて行って驚いた。

20mくらいの大きな穴が火の海のように燃えていた。

そこには畑に使うビニールシートなどが捨てられていた。

軽トラにいっぱい資材を積んだ人が来たので聞いてみると、村が手配したゴミ捨て場だという。

監視の人もおらず車を横付けして炎が上がる大きな穴にプラスチック系のゴミを投げ捨てるのだ。

黒い煙がもくもくと上がり吸ったらおかしくなりそうだ。

穴に落ちたら最後、絶対に助からない。

環境以前の問題だ。


もっと昔の子供の頃、

夏になると毎日光化学スモッグが出た。

外で遊んではいけないらしいが、俺はお構いなしに遊んだ。

近くの川は洗剤のような白い泡で溢れ、水は真っ黒だった。

よく遊んだ淀川は茶色くにごり、端の方の泥の上を歩くと中から黒い水が湧いてきた。

ヒルがたくさんいた。発泡スチロールやプラスチックのゴミがあちこちに落ちていた。

海沿いの住民は家庭のゴミを海に投げ捨てていた。魚の餌になるそうだ。

街のいたるところにタバコの吸いガラを捨て唾を吐いた。

犬の糞を持ち帰る人など皆無だった。

そういえば口の周りまで真っ赤になるような甘ったるい飲み物もあった。

環境に悪い、体に悪いことばかりだった。

随分日本は綺麗になったものだ。

早く中国も綺麗になって欲しい。

でもな~~猥雑な雰囲気の街がすべて清潔になってもつまらない気がしなくもない。

俺も結構身勝手なものだ。