俺はもう15年もこの地域で家庭教師をしている。

これまで教えた生徒は200人を超える。

偉そうに言っても数の上では学校の先生の比較にはならない。

塾の先生と比べても少ないものである。

ただ、これだけは負けていないということが一つある。

子供の背景にある親のこと、家族のこと、家庭のこと、

これらを一緒に捉えているという点だ。

「え~~、家の中もそんなに見られるんだ~~?いやだ~~!!」

そう思う方もいるかもしれない。

頑張る力があり、夢を実現していった生徒は例外なくいい家庭に育っている。

良い家庭こそが子供をきちんとした大人に育て上げ、次の世代に繋がっていくのだろう。


では良い家庭とは何だろう?

第一に子供に対する愛情だ。

多くの家庭はこの点は大丈夫だろう。

その愛情を具体化できるかとなると出来ている家庭はかなり減ってくる。

ある中学の先生の言葉である。

「今、この学級懇談に見えている方々のお子さんはきっと大丈夫。」

親も勉強しなくてはいけない。

我が子の様子、友達の様子、学校の様子、担任、部活動、塾、社会、、、

子供の周りのあらゆるものに関心を持ち見識を積まないといけない。

その上で年代、我が子の成長に応じた、距離感で働きかけないといけない。

「あっちの塾の方が進学率がいいから、あっちへ移りなさい。」

「あの子と遊ばない方がいい。」

そういった働きかけにはかなりの注意が必要だ。

「塾に勉強ができない子がいて、僕が教えて上げないといけないから移れないんだよ。」

合理主義で行けば、当然即刻移るべきだ。

しかし、ことはそんなに単純ではない。

子供の心が成長しているのにその機会を奪うことになる。

今のはほんの一例だ。

親も万能ではないし、それほど賢くもない。

自らの生活や人生もあるだろう。

しかし、子育てにはそれぞれのタイミングの旬というものがある。

我が子の旬にあった、適切な対応ができる親がいい家庭を作り、良い大人が育っていく。

中高生の時期は親が出来ることが減り、周りの大人や友人との関わりが成長に影響を与える。

一番大切なことはその時期までに周りの大人や友人を惹きつける人に育てているかどうかだ。

そうなっていない我が子だからといっていつまでも親が執拗に関わりすぎることは不幸である。

しかし、実際、この手の家庭が多い。いわゆる過保護、マザコンである。

同世代の人がどんどん成長する中で取り残されて行くのである。

賢い親になって勇気をもって、さらにある程度の金銭的なもの、労力などを払い、本当に有益な働きかけをしなくてはいけない。

思い切って俺に任せて欲しい。任せたら信じて、要らぬ口出しをしないで欲しい。

○○高校に絶対に入れます。という約束は出来ませんが、立派な人間に育てて見せます。

結構自信があります。

あと数人しか関わる枠がないです。

最後は宣伝になりましたが、私と関われない人も、親が必死になっていい大人のもとに我が子を預けましょう。

もっと小さい頃は周りに愛される人を育てましょう。

もっと大きい人??意外と過保護くらいがいいかも??⁽笑⁾