2017年骨髄移植について
無事 生着できました
（骨髄移植.入院の経験⑩…）
その後、
謎の足痛がありました
寝てる時
は体に対して足を平行に
しているので何ともないのですが
トイレやシャワー室など
立ったり座ったりした時、
立ったり座ったりの動作で
足を下ろすと、
足先からみるみる
紫色になり
足がパンパンに腫れて
痛くなる症状でした
主治医に聞いても原因が分からす…
そんなこと初めて聞くと…
言われてしまいました
（その言葉、不安しかないです
）
このまま、歩けなくなったら
どうしようと、
とにかく怖かった
無菌室の看護師さんが
工夫を凝らしてくれて
トイレのところに足台
を用意して
くれました
（本当、感謝しています）
そこに斜めに足を置いて…
でも、時間が経つとやはり、
すぐに足がパンパンに
腫れてしまって痛い
その後、主治医が薬を
いくつか試してくれて？
足痛はなくなりました。
本当、何だったんでしょう…
今思うと、移植前に5ヶ月程
入院していた期間があったので、
私の体の機能が
ずいぶんと落ちていました。
ふくらはぎの筋肉も
全くなかったので、
足に落ちた血液の循環が上手く
いっていなかった？
…のかな？
何はともあれ落ち着いたので
良かったです。
その後も発疹が体に
ポツポツ出たぐらいで
急性GVHD
（ドナーさんのリンパ球が私の臓器を
異物とみなして攻撃してしまう）
（重症化すると命に関わります）
は特にありませんでした
移植中、これだけはやろう
と
思って挑んだことがありました
とにかく口から、
ご飯を食べること
を心がけました
実は、急性骨髄性白血病と
初めて発覚した時、
体調を戻すまで
口から何も食べてない状態が
2〜3週間程続きました。
ようやく、病院でおもゆを食べた時、
とても美味しくびっくりしたのを
覚えています
ただ、すぐにお腹を壊しました
1度胃を動かさなくなると
すぐに食べることも出来なくなる…
人の体って…
当時、
どんなに気持ち悪い時も
絶対少しでもご飯を食べてやる
という意気込みでしたので、
無菌室の看護師さんも
驚いていました
食べることが、関係しているかは
分かりませんが
9月月末 無菌室
一般病棟
12月初め 退院 となりました
退院が決まった時
嬉しかったなー
骨髄移植.入院の経験12に続く…