2017年4月急性骨髄性白血病(M2)罹患
寛解導入
6月地固め療法①回目
7月地固め療法②回目
8月地固め療法③回目
9月下旬〜12月中旬まで骨髄移植入院
どの入院時も入院してすぐ、
点滴(抗がん剤など)を体内に入れる際に
使用する
CVカテーテルを鎖骨近くに入れました。
麻酔をして、穿刺をして、
静脈に留置します
途中、カテーテル挿入部分が
感染したことがあり、高熱が出たので、
仕方なく、カテーテルを治療の途中で
抜かなければならないことがありました
その後、腕からの点滴(すぐ痛くなる)
に切替て、痛くなったら反対の腕など
なんとか乗り越えたのを覚えています
私の場合、
腕からの点滴が取りずらい
ようで、何回か失敗されて
毎回、なかなかの恐怖でした。
移植をする前の準備で
検査入院(骨髄移植.入院…⑥)
がありましたが、
その前に随注も
行いました。
先生
「通常の抗がん剤治療だけだと、
脳(髄液)の中には
抗がん剤が届いていなく、
そこから白血病が
再発してしまうおそれが
あるため、抗がん剤を脳(髄液)に
入れます。移植前にやっておかないと」
私
「え?それ?
やらなきゃダメですか?」
(体に入れる抗がん剤も怖かった
ですが、それ以上に脳に入れる…
やることは一緒だけれど
脳って大丈夫なのかな…これまで
やったことがない治療だったので
不安が多かったです
背中をすごく丸めて、横になって、
腰の背骨部分から針で髄液を抜いて
(ゆっくりポタポタ自然に
出るのを待ちます)
それと同じ量くらいの抗がん剤を
髄液に戻し入れました
副作用は、少しの頭痛
ぐらいだったので、安心したのを
覚えています
骨髄移植の前に、
カテーテルから
今までで1番大量の抗がん剤を
入れます(移植前処置)
私の場合、全身放射線の治療はなし
でしたが、フル移植と呼ばれる
ものを行いました
骨髄移植.入院した経験⑧に続く…