今回のnao-chanは語っちゃいます(愚痴かも・・)
昨日までの3日間の集中講義は、授業というより訓練でした
もともと、バッテリーの容量が小さいので
今日は回復に丸一日かかっちゃいました
それだけ、疲れたってことね
学校行ってる間は、予備のバッテリーでなんとか動いてたかな
講義名は「カウンセリング実践」
カウンセリングマインドをもって、いかに他人の話を聴くかということ
カウンセリングマインドの説明はややこしいから
想像力ふくらましてみてください
これしたら
いかに他人の話を聞き流すのが簡単か
ほんと簡単・・・聞いてるふりだもんね
でも、ご注意ください
聞いてるふりって意外と分かっちゃうものなのよね~
にしても
「聞く」じゃなくて「聴く」って大変
そんとき出てくる自分の感情も自覚しつつ聴く訳よ
私なんか、自分でいうのも何ですが
感受性が強いので、自分の中で戦いが起きているのです
そいつと、お付き合いしながら、他人の話を受け入れる
想像しただけでも、エネルギーつかうでしょ、でしょ(押しつけてる?)
アドバイスとか指示めいたことはNGなのよ
相手がどういう感情を抱いて、発言しているか
そこに焦点をあてて、お話をしていく
もう、訓練以外の何物でもございません!
いつもなら、気心の知れた仲間と近くに座って
あるいは一人の世界に入って
ひたすら、先生のおっしゃることを聞き、ノートをとる
省エネタイプの私は、こちらの方が向いてるのね
今回は、毎日違った方々と
それも敢えて知らない方々と
対面で座り、4人グループでディスカッション
その上、他のグループの意見を聞く時間、長し・・・
フォーカシングという手法もあるのだけれど
これも説明は省略します
リラックスして、自然に心に浮かんでくることで
体のどの部分が反応するか、ってやるんだけど
お疲れな私は
寝ちゃいました
目を閉じて、リラックスしてください・・・
なんて、
どうぞ寝てください
っていってるようなもんじゃん
そのあと、頭に浮かんだ情景を絵にしてください
といわれたのですが、
おもいっきり
「真っ白」
って書いちゃいました
最初はなんか、いろいろ浮かんでいた気もするんだけど
どう頑張っても
何も出ませ~ん、状態でした
修了テストは
カウンセリングのストーリーを作る
というものでした
初日から告知はされていたんですが
ずーと、それって無理がない??
と思っていた私
というのも
講義の主旨は「相手の言葉を受け入れ反応する」というもの
考えても仕方ない、と思っていたので
最後の時間までそのことは、考えないようにしてました
結果は
こんなんでいいのか?って感じでしたが
一応、要求された質問の仕方を入れながら
仕上げてきました
それより、場面設定が・・・
先生~そりゃないよ、でした
せめて、設定くらいしていて欲しかった
そこから自分でやるなんて、あんまりです
相談者の年齢・性別・仕事・生活環境・
抱えている問題・来談の経緯・場所・・・
すべてだなんて~
何見てもいいよ、って言われても
そんな簡単に設定できるかい
まあ、そんなこんなで帰って来た訳ですが、
家に着いたら、気が抜けちゃったんでしょうね
抜け殻状態です
そんなこんなの、スクーリングでございました
そうそう、カウンセリングマインドって
なにも、カウンセラーだけが持つものじゃないらしい
どんな人でも、どんな場面でも使える
使っていいものなのだそうです
みんなが、そういう気持ちでいられれば
世界も平和なはずだよね~
まっ、いろんな人がいるから、この世は面白いんだけどね