ロラン・バルト『零度のエクリチュール』を読む ナビゲーター:山納洋
4月22日(火)19:30-21:30 @common cafe
バルトによると、言語とはその時代のあらゆる作家に共通した規則や慣習の総体であり、文体とはひとりの作家の身体や過去から生まれた語り口や修辞である。これらは、どちらも自由にえらぶことはできない。
しかしエクリチュールだけは、衣服のように自由に(時代と社会とによって制限されるものの)えらびとることができる。エクリチュールとは、作家みずからが責任をもってえらびとる表現形式であり言葉づかいなのである。
ロラン・バルト『零度のエクリチュール』石川美子訳 みすず書房
http://www.msz.co.jp/book/detail/07380.html
今回は、この本を読み解いていきます。
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