毎晩映画を観てる。
思うのは一瞬で、でもすぐ忘れちゃうけど、すぐ忘れちゃうからたいしたことないなとは思わない。
まぁいっかと思うことも大切だが。
毎日ご飯が食べれることに、この上なく幸せを感じるだけでなく、最高にハイな気持ちになれるなら、その方が幸福だと思う。
同じように、誰かにとって、取るに足らない映画や小説、詩や音楽を、良いと思えるのも、幸福なことだと思う。
価値のあることだと、思い込まされるのではなく、価値を発見して、いや、もっと簡単に言うと、「なんか良いな」と思える土壌が大切なんだと思う。
まだ、誰も発見してないような、良さを見い出せるなら良い。
思えば今の生活も、発見の連続で、誰かが意味ないと言っても、おオススメしないと言っても、自分がそこに何かを発見するなら、それは失敗ではなく、また1つ自分が作られた。
ただ、それを思うのは一瞬で、すぐには言葉にならないから、人は物語で、あるいは詩で、音楽で、誰かに伝えようとするのかもしれない。
その土壌が肥えていれば、それだけ作品は多義的になり、思いもよらない価値を、また誰かが見出すのかもしれない。
今は自分で作品を作る時ではないけど、ひたすらに映画を観ることで、今までにない発見があることは、幸福だと思う。
いつか何かを伝えたい。