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 TODAY'S
 

 

 母国語ではなく外国語で深く理解してこそ、言語習得が起こります [Japanese Sub]

 

 

 

 
 
youtube動画はコチラから視聴出来ます👇(韓国語/日本語字幕付)
 

 

 

 

 

 

日本翻訳文日本

 

私たちは言語を理解することで習得できます。

しかし、この「理解」とはどのようなものでしょうか? 

 

 

 

 

 

ハリウッド映画を見ながら日本語の字幕を読むと、映画の内容を理解することができます。

 

 

 

では、私たちは映画の中の英語を理解したことになるのでしょうか?

 

 

そうではありません。日本語の字幕で内容を理解しただけです。

したがって、日本語字幕を見ながらアメリカ映画を見ると、英語をうまく学ぶことはできません。

外国語そのものを完全に理解することで、その言語を習得できるのです。 

 

 

例えば、私達日本人が韓国ドラマをたくさん見ると、

韓国語を勉強しなくても最も早く覚える言葉が

「オッパ」や「あ、シバル~」のようなものであることと同じです。

 

 

ドラマの中で様々な似た状況でその言葉を何度も聞くことで、ようやく自然に理解できるようになるのです。 

 

 

このように、私たちが外国語を学習する際に、

理解する言語が何であるかによって学びの程度が異なることを理解する必要があります。

これは、すべての学習に使用することができます。

 


では、なぜ私たちは学校で英語を学んでも英語がうまく習得できないのか。

 

 

理解できますか? 

先程言った通り、学校で学ぶ英語は、まるでアメリカ映画を日本語字幕で見るのと同じです。

 

日本人の先生が日本語で英語を説明します。

外国人が「オッパ」という韓国語をドラマの似た様々な状況で何度も見て自然に覚えることとは違います。

 

 

 



では、英語を自然に学ぶ方法を想像してみましょう。

 

初めての英語の授業です。

この光景を想像してみてください。 

 

 

 

先生が

「本を開いてください」

と、言いたいとします。

 

 

 

 

 

そのまま

「open your book」

と、英語で言えばいいのです。

 

 

 

学生たちがこの英語を理解できない場合を考えてみましょう。

そうしたら簡単です。

 

 

本を指さしながら

「This is a book」

という言葉を繰り返します。

「This is a book, a book, a book」

といった具合に。

 

 

そうすると学生たちは「book」の意味を理解します。

 

 

 

英語そのものを通じて理解するのです。

英語で繰り返し聞くことが、

「“book”は本という意味です」

という日本語での説明を何度も聞くよりもずっと重要です。

 

なぜなら、私たちは聞いた音を3~4秒しか記憶できないからです。

 

英語を繰り返し何度も聞くということは、ニューロンが重要な情報として認識するように継続的に刺激を与えることを

意味すると言えます。

ですから、繰り返し多く聞けば聞くほど、その言葉をよりよく記憶するようになります。

 

 

 

 

 


「book」の意味を理解したので、次に他の意味も理解させてみましょう。

 

 

 

「Open your book」

という言葉を言いながら、本を開く動作を繰り返します。

 

そして英語で繰り返せばよいのです。

「Open your book, Open your book, open, open, Open your book」。

 

 

 

 

 

そうすると学生たちは「open」という意味を少しずつ理解するようになります。

最初に聞いたとき、学生たちはその音の意味を理解しようと努力します。

 



具体的に順序を述べるとこうです。

まず、聞いた音がどんな音なのかを明確に認識する必要があります。

 

だから繰り返し伝えるのです。

もし聞いた音を認識できなければ、理解することが出来ません。

 

 次に、繰り返し聞いた音を正しく認識できるようになると、脳はその意味を把握しようと努力します。

先生が本を開きながら「open」という言葉を言うと、

初めて、二度、三度と聞くうちに「ああ…」と理解するようになります。

 

もちろん、この時点でも100%理解できているわけではありません。

学生たちが不確かに本を開いたとき、先生がその様子を見て「good」と表現してあげたらいいのです。

そうすると、学生たちは自分たちの理解が正しかったことを確信し、言語習得が起こるのです。

 

 


日本人がドラマを何度も繰り返し見て「オッパ」という言葉を覚える過程よりも、

もっと早く英語を学ぶことができるのです。

これは、先生がどのように英語を使って相手に理解させるかに関係します。

 

 

専門用語では「Comprehensible input(理解可能なインプット)」と言います。

先生がこのような理解可能なインプットを多く提供すればするほど、学生たちは英語そのものを習得することができるのです。

この方法は非常に効率的で、迅速な言語習得を促します。


しかし、学校の英語授業ではこのように英語を使って教えることはありません。

文法や単語を教えようとします。

学生たちに英語で理解可能なインプットを提供する方法で教えていないのです。

 

 

 



したがって、学校ではやむを得ず文法や読解などを学ばなければなりませんが、

少なくとも学校の外では英語をよりよく学ぶ方法がたくさんあります。

 

 

 

 

 

最も代表的な英語学習法が読書です。

 

 

 

自分のレベルに合ったストーリーや資料を毎日1時間以上読みます。

大きな声で読む必要があります。

こうすることで、学校で1時間学ぶよりも、自分でよりよく学ぶことができます。

 

 

この効果は3~4倍以上です。

なぜなら、学校では日本語で説明を聞いて、自分で英語を情報処理せずに受動的に説明を聞く方式だからです。

読書は自分で文字を解読し、理解しようとし、また正確な発音をしなければならないので、その効果が3~4倍以上になるのは当然のことです。


言語習得は理解を前提とします。

したがって、自分が理解できる資料に多く触れ、努力して練習すればよいのです。

そうすれば誰でもよく学ぶことができます。

理解する主体は自分自身でなければなりません。

つまり、受動的に授業だけを聞く場合は効率的に学ぶことはできません。

 

学校の授業、塾の授業、インターネット講義の聴講などが受動的な授業に該当します。

 

授業を10年以上受けてみてください。

50年以上受けてみてください。

英語はほんの少ししか向上しません。決して流暢にはなりません。

しかし、自分で英語の資料を積極的に読み、聞き、書きながら理解しようとする学習をする場合、誰でももっとよく学ぶことができます。


初日に理解したからといって、そのまま放置してはいけません。

音をよく記憶するためには何度も繰り返し聞かなければならないと言いましたね。

 

 

 

 

同様に、理解したことを繰り返し理解する過程を経て初めて自分のものになります。

私たちの脳は新しく接する情報と過去の情報を整理し続け、不要なものは捨てます。

使用しないか、接しないものは結局ニューロンの刺激が少なくなり、忘れてしまいます。

 

 

 

 

 

こんな話を聞いたことがあるでしょうか?

「食べたものが自分の体を作る」

 

 

外国語も同じです。

外国語を続けて摂取するほど、私たちの脳は外国語を使える人に変わるのです。

 

 

 

 


今日初めて学んだ人は、今日できる外国語は何もありません。

今日初めての表現を学んだ後、その言葉を続けて聞き、読み、使うことで、結局その言葉は今日使えるようになります。

 

しかし、明日には忘れてしまうかもしれません。

ですから、翌日もその言葉を使えば、その言葉をまた覚えておくことができるのです。

そして翌日には新しい表現を一緒に学ぶのです。

 

 

このようにして、少しずつ以前に学んだ言葉を繰り返し接し、使い続けながら、

その日に新しい表現を少しずつ学んでいくことが流暢になる道です。

 

 

 


この過程は数年かかる過程です。

1日に1時間勉強する人なら、5年から10年以上かかるかもしれません。

しかし、1日に3時間練習するなら、3年から5年以上かかるかもしれません。

自分が努力するほど、同じレベルに到達する期間は短縮されるのです。

 

 

 



では、もう一度整理してみましょう。
私たちがその言語を本当に良く理解しているかどうかを簡単に知る方法は何でしょうか? 

 

 

 

 

自分がその言葉を話せるかどうかを自分で判断すれば良いのです。

 

 

英語の授業を一年以上受けたのに、英語を一言もちゃんと話せないのですか?

それなら、理解可能なインプットを受けていなかったのです。

 

英語についての日本語の説明を理解しただけです。

だから、英語の文法やいくつかの単語の意味を日本語で理解しているだけでしょう。

しかし、これは真の英語の意味を理解したことにはなりません。


混同しないでください。日本語で理解したものは、日本語で学んだだけです。

 

私たちは英語を英語そのものとして深く理解する瞬間に、言語習得が起こるのです。

もちろん、文法の勉強や単語の暗記は、この理解を助ける手段となり得ます。

しかし、この二つの学習方法だけで究極的な言語習得ができるわけではありません。

自主的な読書は、究極的に言語習得を達成するための手段なのです。 


ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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